2026年7月26日日曜日

NEWS2026.07

  
7月2日(木)
「日本の学生はなぜウォーク化しないのか?」 という問いについては、政治に対して無知で無関心だからだと思う。無知なのは学ぶ機会が無いからだし、無関心なのは利己的だからだと思う。最近は若者だけでなく、大人もそうなっている。若いときから無知・無関心でそのまま社会人になったから当然そうなる。例えば野党が政府を批判すると「批判するのは和を乱して良くない」と思ってしまう大人たちが一定数いる。他にもデモに否定的な哲学者もいる。つまり、政治的知性のレベルがとても低い人たちがけっこういるのだ。その点、韓国では、ウォーク化している若者がしっかり存在すると思う。何十年先かは分からないけど、将来的には、政治面では韓国の方が進んだ国になると思う。
 
7月4日(土)
声の大きな一部の保守派が男系男子とやらを進めているからで、そりゃ、男女差別的な思想が背景にあるのはハッキリしている。まあ、私自身は天皇制廃止を推奨しているので、愛子さんが天皇職から解放されるのは別に良いことではないかと思っている。男系男子案についても、品性に欠ける人物が天皇になって人々から敬われなくなりそうなので、事実上、天皇制の効力が失われる可能性が高そうなので、それはそれで良いかもと思ったりもする。
 
これでうまく行けばいいのだが・・・。しかし、ネタニヤフやトランプが無茶をする可能性が高いので、すんなりと事が運ぶとは思えない。まだ、多少の波乱はあるように推測する。

忙してく寝られないなら、こんなイベントに参加せずに寝ればいいじゃんと思う。 
 
7月6日(月)
こんな大統領は見たことがない。普通ならこの一事で辞任とかなりそうなのに。 恥知らずだよなあ。
 
7月9日(木)
突然すぎて、よく分からない。何があったんだろう?伊勢崎賢治さんはどうなっちゃうんだろう?そこだけ気になる。 
 
7月10日(金)
変なのが成立しそうだ。ただ、悠仁さんが男子を生めば無くなる話ではある。むしろ、愛子さんが天皇になる芽が無くなった。でも、その方が愛子さんにとっては良かったように思う。まあ、本人の意思が分からないから本当のことは分からないが。 
 
7月12日(日)
再びホルムズ海峡が封鎖されたらしい。停戦は長続きしない。日本の石油備蓄はいつまで保つだろうか? 
 
7月15日(水)
どうやら、このままズルズルと泥沼化する可能性が高くなってきた。本格的な全面戦争に突入するわけではないが、「トランプが逆転する可能性がある」と見せかけて中間選挙を少しでも有利にするのが狙いだろう。問題は日本をはじめ、中東から石油を買っている他の諸外国だ。ホルムズ海峡が封鎖されていては石油の供給ができない。日本のピンチはまだまだ続きそうだ。
 
7月17日(金)
とうとう皇室典範が改正されてしまった。ただ、悠仁さんが男子のお子さんを産めば、問題は先送りされる。現代の遺伝子技術を使えば、性別の産み分けは昔よりは容易だと思う。だから、養子をとる案はあまり実施されることは少ないと思う。ただ、悠仁さんがお子さんをもうける前に亡くなったりしたら話は別だが、まあ、そういったことはまず無いだろう。ところで、私は天皇制は廃止すべきだと思っている。歴史的に見ても、天皇制が日本の政治を歪めてきたと考えるからだ。しかし、日本人が天皇制を自ら廃止するのは難しく、第二次大戦で敗戦したときにマッカーサーが、唯一、天皇制を廃止できるチャンスがあったと思っている。だが、残念ながらマッカーサーは廃止しなかった。ところが、今回、皇室典範の改正によって、日本人自らが天皇制を廃止する可能性がゼロでは無くなったと思う。なぜなら、養子の天皇に対して日本国民が敬う気持ちを持てないケースがあるからだ。今までの血筋とはまったく違う養子の天皇に対して、それまでの天皇家の家族とのつながりがない人物で、しかも問題があるような人物である場合、「こんな天皇はいらない」となる可能性があるからだ。宮内庁を廃止して予算を他に回せば、より国民にとってプラスになる。こんなクダラナイ人物に多額の予算を注ぎ込みたくないといった考えを持つ国民もいるだろう。そういう意味では天皇制を廃止してしまえという選択肢も出てくると思う。しかも、今回の皇室典範改正の決定プロセスは審議時間も短く、中身の議論は少なくて通過・成立している。逆に言えば、天皇制廃止の議論も同じ程度短く・少なくても良いということになる。ただ、憲法は天皇に関係する条項は改正しなければならなくなる。憲法第1条から第8条まで削除することになるだろう。そうなれば、衆議院解散の総理大臣の権限とやらも無くなる可能性が出てくる。私から見れば良いことずくめに思える。とはいえ、前述したように、悠仁さんが男子を作る可能性が高いので、現実的にはこの皇室典範改正はあまり影響はないように思う。それ以上先のことについては、私は多分生きていないので、どうなるかは分からない。
 
高市首相は必要のない法律を作っている。 時間と労力のムダである。
 
キオクシアなあ。 
 
7月19日(日)
誰が見ても「米国は信用できない」 ってなると思う。こんな酷い大統領は見たことがない。
 
今週はニュースをチェックできなかった。 副首都法なるものが成立したらしいが、内容はまったく知らない。維新が大阪に利益誘導するための法案という印象しかない。
 
7月23日(木)
YouTubeのサンライズ公式チャンネルで公開されていた『太陽の牙ダグラム』がとうとう最終回を迎えた。5年間くらいかけて最終回まで漕ぎつけた。子どもの頃、チャンネル争いに敗れて『ダグラム』を見られなかったので、それをようやく全編見ることができた。当時は『ガンダム』のような期待を胸に『ダグラム』を見始めたので、ストーリーが暗く感じて面白く感じなかったのだが、今見ると、政治ドラマが描かれていて大変面白く見ることができた。高橋良輔監督らしく渋い物語だった。
 
7月25日(土)
橋本愛・佐藤二朗の騒動については詳しくは知らなかった。この番組を見て、ザックリだが、騒動の概要を知った。私が思うには、世の中にはいろいろなひとがいるのだが、佐藤二朗氏がそのことに思い至らなかったために騒動が起こったのだと思う。佐藤さんだけではない。日本社会にいると佐藤二朗氏のように思ってしまうひとが多いと思う。世の中にはいろいろなひとがいるというのを分かりやすくいうと、異なる人種、異性および性的マイノリティ、そして障害者がいる。橋本愛さんの場合はトラウマを抱えた女性ということだと思う。トラウマを抱えた女性が俳優業をしてはいけないのかというとそんなことはない。障害を抱えたひとが俳優業をしてはいけないわけではないのと同じだ。日本社会はいろいろなひとが存在することを見えなくしてしまっている。障害者は確実に存在しているのに、それを見えなくしてしまっている。健常者が障害者と接触する機会が日本社会は少ない。理由は分離教育にある。支援学校制度によって健常者と障害者を分離してしまっている。だから、支援学校制度を止めて、健常者も障害者も同じ学校に通うようにすべきだ。クラスは別れても、同じ学校に通って、同じ行事に参加すべきだ。支援学校制度は、白人と黒人を分ける分離教育と同じで、支援学校制度は障害者差別だと思う。同じ学校に通うことで、多くの摩擦が生じるだろう。それは学生に自分とは異なるひとたちと共に生きていくことの学習の機会を与える。社会には一定数の障害者が存在するのに、見えなくしてしまっている。同じ学校に通って世の中にはいろいろなひとが存在することに気が付かせる必要がある。そして、それを学ぶ。佐藤二朗さんが陥ったのは、そういう異なるひとたちに触れて学ぶ機会が無かったために起こった騒動だと思う。SNSのネガティブな反応も、同じように学ぶ機会が無かった人たちの反応だと思う。佐藤さんはさぞストレスを感じたことだと思う。しかし、本来なら障害者と同じ学校に通うことによって多くの人たちが通過するものだと思う。ひと言でいえば、分離教育の弊害。橋本愛さんは障害者ではないけれど、健常者でも多様なひとたちがいるのだ。今回の騒動、これは日本社会の課題だと思う。
 
 7月26日(日)
 最近、Netflixでアニメ『天幕のジャードゥーガル』を見始めた。歴史の勉強になって、なかなか面白い。
 
 

2026年6月30日火曜日

NEWS2026.06

 
6月1日(月)
高市首相が「消費税率ゼロ%が悲願」とか明言してしまったがために、こんなことになったらしい。税率をゼロにするとか、この国は大丈夫だろうか? しかもシステム上問題があるから、とりあえず1%にするとか、いろいろグチャグチャになってきている。
 
6月5日(金)
2.5兆円が「中東情勢等対応予備費」 とか。相変わらず「等」が入っている。その「等」は何に使うんやろうか?とにかく、この夏は備蓄で乗り越えられても、冬は備蓄が無くなると思う。どないするんやろなあ。
 
6月6日(土)
恐ろしい話。こんなときに米国の大統領はあのトランプ。とにかく、AIをどうするか人間が決めなければならない時が来るはず。世界の知識ある者は準備を進めなければならないのだろう。
 
早くイラン攻撃が終わってほしい。そして、ネタニヤフが予想通り邪魔してきた。 イランも再三にわたるトランプの変節でトランプを信用できないと思っていることだろう。イラン攻撃は長期化する可能性が高くなってきている。日本のエネルギー危機が迫りつつある。
 
6月19日(金)
大統領図書館ができるのが米国の良いところだと思う。それにしても、偉大なオバマ元大統領がいる一方で、史上最低なトランプ大統領もいる。なんという国だ、米国は。 
 
6月20日(土)
まあ、ネタニヤフが悪い。それにしても、「約束を平気で破る」、「言ったことをすぐに覆す」トランプ大統領。そりゃあ、イランとしては信用できんわなあ。 この紛争、簡単には終わらないかもしれないなあ。となると、日本のエネルギー備蓄が尽きるまで、あと半年くらいか。なんだか宇宙戦艦ヤマトの番組最後のナレーションみたいになってくる。「日本滅亡まであと182日」。
 
6月21日(日)
私自身はこの発言が問題視されることがオカシイと思う。 防衛大学校の学費も自衛隊に入隊すれば免除されるし、街で見かける自衛隊員の募集はなによりお金が優先されていると思うからだ。自衛隊に入隊するのは、建前は国を守るだが、本音はお金だと思うからだ。それに安倍晋三暗殺事件を起こした山上徹也も経済的理由から自衛隊に入隊したと思う。この発言を問題視する方がどうかしていると思う。日本がどんどん昔の軍国主義に向かっているように感じられる。
 
6月27日(土)
双方が停戦合意に違反したとして攻撃の応酬に発展したらしい。果たしてどちらが先に合意を破ったのかはよく分からない。あるいは、イスラエルが工作して攻撃した可能性だって否定できないし、今後もイスラエルがそういう工作をする可能性があることは否定できないと思う。ネタニヤフにとってはイラン攻撃が長引けば長引くほど良いからだ。一方、トランプがコロコロ変わるから、イランは米国を信用できないのは当然だと思う。だから、イスラエルが工作を仕掛けたら、もうこの戦いは止められなくなると思う。 トランプのアホと悪魔のようなネタニヤフの所為で世界が危機にさらされる。
 
 
 

2026年6月29日月曜日

今月読んだ本2026.06

 
ナポレオン 上: 英雄の野望と苦悩』(エミール・ルートヴィヒ)
本書はナポレオンの伝記であり歴史書である。本書はその上巻。ナポレオンの出生から嫡子誕生までが描かれている。 ナポレオンの家族、ジョセフィーヌ、ナポレオンを取り巻く部下たち、ナポレオンの敵たちが登場する。ただ、軍事面でのナポレオンはそれほど詳しくは描かれていないように感じられる。とはいえ、ナポレオンの残した手紙が頻出しており、ナポレオンの人となりがよく分かる。楽しく読める本になっている。
 
 
ウパニシャッド』(佐保田鶴治)
とりあえず読んでみた。本全体はあまり統一感はないように思う。複数の著者が相異なる複数の見解を示しているとも思える。ともかく、概ねアートマンとブラフマンの話である。基本的にはヨーガは輪廻から解脱するのが目標だと思うが、具体的にそれはどういうことかはいまひとつ分からない。「梵我一如」というのもその中のひとつのように思える。ただし、この言葉にあまりこだわってはいけないように思う。思った以上にヨガは仏教に近しいように思う。仏教も解脱が目標だが、具体的にそれがどういうことかは明示されていないと思う。
 
 
ヨーガの宗教理念』(佐保田鶴治)
佐保田鶴治さんが各所で書いた論文を集めて一冊にしたもの。科学や宗教に対する見解、インドの有名なヨーギーの伝記、ヨーガの概論、般若心経の解説などが収められている。佐保田さんの思想が分かる本と言っていいかもしれない。なお、彼らの伝記を読むと有名なヨーギーたちは厳しい瞑想修行の結果というよりも天賦の才能で三昧の境地(忘我状態)に到達したように思われる。そして、その三昧の境地なるものがどういうものかはいまひとつ分からない。
 
 

2026年5月31日日曜日

NEWS2026.05

 
5月2日(土)
そんな凄いひとが奈良県の田舎にいたことに驚く。しかも味噌や漬物を仕込んでいたことにもっと驚く。さらに仕込んでいた漬物は奈良なのに奈良漬ではなくて、たくあんらしい。彼はぬか味噌の匂いは大丈夫だったんだろうか?ちなみに、日米修好通商条約で米国に幕府使節団が行くときに船に積み込まれたぬか漬けに対して、米国乗組員たちは悪魔の箱として大変嫌ったのだが。
 
 5月5日(火)
「知は力なり」なのだが、その原動力となる若手研究者が減っているのは残念だ。少し前だけど東大教授の定年を延長するくらいなら、若手を増やした方が良かったんじゃないかなあ。 
 
5月16日(土)
トランプは嘘つきだし、話すこともコロコロ変わるから信用できない。会談しても意味ない。さらに、変につつけば、ヤブヘビになる。だから、何も言わないのが得策。早く大統領が変わることを誰もが望んでいる。 
 
5月21日(木)
米国・イスラエルによるイラン攻撃が早期に終わると予想して、石油確保にあまり積極的に動かなかったことに原因があると思う。結局、イラン攻撃が早く終わって正常に戻るかどうかが鍵だと思う。
 
5月28日(木)
どうしたらいいんだろう? 
 
5月30日(土)
トランプに振り回されるのにうんざりする。しかもトランプは陰で賭博か何かで金儲けしている。 こんなことで人の生命が奪われるなんて本当に酷い話だ。トランプは畳の上では死ねないと思う。とにかく、トランプは迷走するだろう。それに背後にはイスラエルのネタニヤフが蠢いて戦争を長引かせたいと思っているだろう。日本はエネルギー政策で本気で石油確保にそろそろ動かないと夏は越えられても冬はヤバくなるんじゃなかろうか。
 
雅子さんや愛子さんの笑顔にホッコリする。 私は天皇制廃止論者だが。まあ、愛子さんなどは早く皇族から解放してあげたらいいと思う。案外、品格のない人物が天皇を継承することで天皇制が事実上崩壊するかもしれない。なぜなら品格のない人物を敬わないから。ネトウヨくらいかな。天皇がネトウヨ化すれば、ネトウヨ以外誰も天皇を尊ばなくなるかも。
 
 

2026年5月30日土曜日

今月読んだ本2026.05

 
メッテルニヒ』(塚本哲也)
 大変面白かった。オーストリアについてよく分かっていなかったので大変勉強になった。そして、ナポレオン(あるいはフランス革命)なくしてはメッテルニヒは語れないと思う。今度はナポレオンの伝記を読んでみようと思う。
  
 
続・ヨーガ根本教典』(佐保田鶴治)
 先月読んだ『ヨーガ根本教典』より分かりづらかった。ただ、俯瞰して見れば、ほぼ同じような内容だと思う。『ヨーガ根本教典』より少し濃い内容になっているかもしれない。 
 
 
解説 ヨーガ・スートラ』(佐保田鶴治) 
 『ヨーガ・スートラ』の解説書。とりあえず読んでみた。ところで輪廻からの解脱を目指すという意味では、ヨーガも仏教も目指すものは同じなんだろう。また、ヨーガの真我と仏教の無我も佐保田氏の解説によれば、ほぼ同じようなものだと説いているように思われる。
 

2026年4月30日木曜日

NEWS2026.04

 
4月1日(水)
トランプの言うことは信用ならない。正式に決定されたことだけ報じれば良い。トランプはウソをついても、「あれはディールだった」とか平気でウソをつくのだから。イランも奇襲を受けているのだから安易に信用しないだろう。 
 
4月3日(金)
トランプに忠誠を誓っても、こうやって責任をなすりつけられてクビになっていく。トランプに忠誠を誓う価値などないのだ。
 
そもそもヘグセスもならず者のような人物だ。まともな人間ならヘグセスの下でなど働けないのだろう。
 
デモクラシータイムスで内容のある話をされていた方なので残念だ。合掌。 
 
4月4日(土)
資料を保存しないのが日本の悪いところ。公文書も同じ。歴史として残らない。また、韓国の映画界と比較しても日本の映画界がヤバいというのがあるだろう。ただ、日本アニメは強い。しかし、経済産業省のクールジャパンは尽く失敗した。
 
4月7日(火)
予算成立。 
 
4月8日(水)
停戦に合意したものの、果たして真にイラン攻撃が終わるのかはまだまだ分からない。トランプのことだから、二転三転していくことだろう。それにしても、振り回されても米国民は怒らないのだろうか?いや、トランプ支持者は、というべきか。
 
4月11日(土)
無事に帰還できて良かった。ただ、これは米国と中国との月資源を巡る攻防の始まりかもしれないので、手放しで喜べることではないのかもしれない。 でも、ともかく宇宙はいいなあ。
 
トランプを見ていて思うが、このような人物を権力の座に就けてはいけないとつくづく思う。振り回されるだけでなく、実際に人が死んでいる。イランでは誤爆と称して子どもが殺されている。そんなことが許されていいのだろうか。良いわけがない。トランプは畳の上では死ねなくなるのではないかな。いずれ、いつか誰かに暗殺されるのではないか。それにハメネイ師は娘や孫まで一緒に巻き添えで殺されている。トランプの身内も「目には目を、歯に歯を」で同様に報復を受けるのではなかろうか? 

4月12日(日)
トランプのやり方ってビジネスでもこんな感じだったんだろうなあ。
 
4月13日(月)
常識的に考えてこれはダメでしょ。それに対して違法ではないとか言い訳するのは逆にダメでしょ。こんなんで文民統制できるのかと思う。昨今、憲法に自衛隊を明記するとかいう変な案があるが、それこそ再び軍部の暴走を招く種を仕込むようなことになりはしないかと思う。とにかく、日本人は何でもなし崩しにする。結局、戦前と変わってないと思う。逆にいうと9条があったり米軍基地があったりするから日本の暴走を食い止められているとも思える。こういうのを見ていると日本人ってかなりヤバい民族なんじゃないかと思う。
 
4月23日(木)
米軍のトップがどんどん交代させられていて怖い。米軍がトランプのイエスマンばかりになったら、どんな愚行を行うか考えると恐ろしい。そもそもヘグセス国防長官がまともじゃない。胸にエルサレム十字のタトゥーをしていて狂信的で恐ろしい。(ただ、このフェラン氏は軍歴のない人物でトランプの大口献金者だったので、古参の制服組ではないようだ。) 
 
4月24日(金)
なんとも酷い話だ。トランプのような人間が米国大統領だったばかりにこんな酷い目に合うなんて。不幸な話だ。トランプは許されない。 
 
 


2026年4月29日水曜日

今月読んだ本2026.04

 
フリードリヒ大王』 (飯塚信雄)
 積ん読解消のために読んだ。最初は読みにくいと感じたが、話が進むにつれて読みやすく面白くなっていった。知らなかったのだが、フリードリヒ大王は同性愛者だったようだ。ただ、なにより驚いたのは父親のフリードリヒ・ヴィルヘルムとの関係だった。父親にカーテンで首を締められそうになり、このままでは殺されると思って逃亡しようとしたとか、思いもしなかったエピソードに驚いた。ちなみにネットで調べたサンスーシ宮殿が美しかった。
 
 
ヨーガ根本教典』(佐保田鶴治)
本書は日本におけるヨーガに関する文献で名著とされるものだと思う。内容は第1編でヨーガの概論を述べ、第2編でヨーガ・スートラの抜粋、第3編でハタ・ヨーガ・プラディーピカーの抜粋を著している。読んでみるとヨーガと仏教の関連が多いことに改めて驚く。面白かったので佐保田鶴治氏の他の本も読んでみようと思う。
 
 
ヨーガバイブル』 (クリスティーナ・ブラウン)
著者はオーストラリア人女性のようだが、ヨーガの入門書としては最適ではないかと思う。体位(アーサナ)が写真付きで詳しく説明されていて良い。また、アーサナだけでなく、呼吸法やムドラーやバンダの説明があるのも良い。さらに、様々な流派のヨーガも紹介されており、ヨーガを俯瞰して見られるのも良い。「自分のヨーガを見つけよう」という言葉通りで、自分に合ったヨーガを探すのに良い指針になると思われる。
 
 

2026年3月31日火曜日

NEWS2026.03

 
3月1日(日)
酷い。言葉を失う。 
 
3月3日(火)
天然ガスって備蓄が少ないことを知った。 
 
3月4日(水)
発想が本当に貧しくなったなあ。 
 
3月5日(木)
恐ろしい。台湾は戦わずして陥落すると思う。その後の中国による統治は酷いものになると思う。香港を思い出す。弾圧された香港の人々。 
 
3月7日(土)
最初に攻撃されたとき、イランとしては必死だったのだろう。 
 
イラン攻撃について。米国とイスラエルのこの暴挙に対して非常に腹が立つ。罪のない多くの人々の生命が失われた。出口はどこにあるのだろう。
 
 どうも体調が悪い。インフルエンザかもしれない。
 
3月11日(水)
この記事はトランプへの皮肉だろうね。トランプは平気で嘘をつく。しかし、学校の子どもたちが死んだのは事実だ。大変な悲劇だ。ただでは済まされない。
 
3月12日(木)
日本人の退屈な演説を聴かされるのにウンザリしているのだろう、儀礼だと分かっていても。まあ、失礼な話だ。 
 
言っちゃいましたね。
 
ホンマかいな?
 
少数民族の固有の文化がどんどん失われていくなあ。いや、それだけじゃなく、チベットやウイグルのような迫害が正当化・加速されてしまう。
 
 3月13日(金)
昔からボンヤリと言われていたように思うが、より明確になったのだろう。 
 
3月14日(土)
ついに要請してきたか。もちろん、私の意見としては、派遣には反対だ。だが、高市首相は果たしてどうするのだろう?リベラル系野党は反対すると思うが、高市首相が賛成した場合、与党も全員が高市首相に従うのだろうか? 
 
米国は本当にこんな世界を望んでいるのだろうか?トランプが大統領になってから、世界が酷い目にあっている。米国民だってICEによって酷い目にあっている。出口はどこにあるのか? 
 
3月18日(水)
そういうことなのね。 
 
3月19日(木) 
国家テロ対策センター所長のケント氏なる人物はまだ良心があったのだろう。米国にはまだ政府高官で良心のある人物が残っていたらしい。今回のイラン攻撃はイスラエルのネタニヤフがやりたかったことだと思う。そして、おそらく、イスラエルがクシュナーあたりを通してトランプを金で買収して米国も参戦させたのだと思う。 米国大統領が個人的に買収されて戦争を行うという実に恥ずべき、そして、残忍で卑しい行為が行われているのだと思う。
 
3月21日(土)
今回の訪米は、元はと言えば、高市の台湾発言に端を発する。高市の台湾発言に対して中国から米国に対して苦言が呈され、米国のトランプが高市に「余計なことを言うな!」と叱られたのが始まりだった。後ろ盾の米国にハシゴを外されて困った高市がトランプの信頼を取り戻すべく訪米を決意。ところが、イラン攻撃が始まって、トランプが各国にホルムズ海峡に艦船派遣を要求する発言が飛び出してしまう。高市から訪米を要請しておきながら、今更、訪米取り止めはかえって信頼を損なうので、アラスカへの巨額投資を手土産に訪米を決行。一方、トランプは仮に日本がホルムズ海峡に艦船を派遣して沈められでもしたら、非難は自分にもおよぶと考えて、派遣は要請しなかった。高市とすれば、艦船の派遣要請が無くて胸を撫で下ろしたといったところ。その点だけで自他ともに高評価となって満足してしまう。しかし、考えてみれば、そもそもは高市の台湾発言が問題だったのであり、いまだに中国の経済制裁は続いており、さらに石油や天然ガスの高騰は避けられていない。しかも対米投資はリスクが高いものばかりだ。日本にとって何も益するものがない。そして、世界中がトランプの横暴に眉をひそめている中で高市はトランプに媚を売りまくって、日本がいかにモラルが無いかをさらけ出してしまった。ただ、日本の有権者はモラルが無いのが多いから、世界中から眉をひそめられても気にしないのだろう。
 
イスラエルのネタニヤフはガザやイランの人々を殺しても平気なんだなと思う。なんという残忍な人間なのだろう。いつかイスラエルはこの残虐な行いの報いを受けると思う。トランプも同様だ。米国大統領の地位を利用して私利私欲のために戦争を始めて、なんの罪もない人々を殺す。必ず報いがある。
 
3月22日(日)
茂木外相の見解。
 
3月24日(火)
買春処罰はいわゆる北欧モデルで、よく言われるように、北欧モデルはセックスワーカー側のリスクを高める恐れがあるとのこと。私の意見としては、セックスワークを合法化するべきだと思う。 
 
3月25日(水)
これで思い出すのが『ルパン三世 ルパンvs複製人間』(1978年公開)で、マモーがクローンにも限界があるという話。 
 
イラン攻撃については、米国とイスラエルが酷くて、おそらく、イスラエルのネタニヤフがトランプを買収してイラン攻撃に加担させているのだと思う。トランプはトランプで、エプスタイン文書から目をそらすため、また支持率を回復させるために、さらに、クシュナーを通じてイスラエルからお金をもらっているため、イラン攻撃を仕掛けているのだと思う。 そして、トランプは言うことがコロコロと変わる。敵も味方もそれに振り回される。イランとしては、もはやトランプは信用できないと思う。これでは停戦交渉はなかなかまとまらないと思う。こうなったの原因はトランプにある。トランプが悪い。よくもまあ、こんな人間を大統領に選んだものだと思う。米国大統領にこんな程度の低い人間を選ぶと世界は酷いことになるという前例として歴史に残るだろう。米国民はこの惨事を記憶に刻んで欲しいと思う。
 
 日本は日本で、エネルギー危機にある。物価も上昇している。良いニュースはあまり聞かれない。日本は衰退の一途を歩んでいる。
 
それにしても、オバマ時代が懐かしい。オバマが大統領だったとき、保守側だけでなく、リベラル側からも不評だった。リベラル側の不満は手ぬるいだった。しかし、オバマとしては米国民にはリベラルだけでなく保守もいるのだから、その中庸をとって穏健なものにならざるをえなかった。今にして思えば、そのバランス感覚は正しかったのだろうと思う。ただし、今のトランプはオバマ時代の反動ともいえる。オバマのリベラル政策に苦虫を噛み潰してきた保守派はトランプ政権になって、ここぞとばかりに巻き返しにかかったのだ。保守にとってはそれほどオバマ政治が許せなかったのだろう。それに加えてグローバリゼーションの影響で世界経済は中国に追い風で、米国には逆風だったのだろう。正確には部分的には、だと思うが。なぜなら逆風になる米国民もいれば、恩恵を受ける米国民もいるはずだからだ。そんなわけで、現在のトランプ時代を迎えたわけだが、そのトランプはメチャクチャで関税政策で損害を被ったのは米国民自身だったりするし、ICEの横暴で人種差別が横行するし、ベネズエラやイランは酷い目にあうし、石油危機で世界中が酷い目にあっている。そして、トランプ自身は裏で私腹を肥やしているだろうと思われる。そのトランプを利用して悪魔のネタニヤフはガザで人々を殺し、イランでも人々を殺している。オバマが退任する寸前にイランと核合意が結ばれたというニュースが飛び込んできたが、オバマの逆張りをするトランプがすべて壊してしまった。トランプが大統領に就任する前に自分が大統領になったらウクライナ戦争は一週間で終わらせてみせると豪語していたが、ウクライナ戦争は今も続いている。最も偉大な大統領であるオバマと最も酷い大統領であるトランプという両極端な経験を私たちはしている。
 
 

2026年3月30日月曜日

今月読んだ本2026.03

 
ヴィルヘルム2世』(竹中亨)
 大変読みやすい本だった。ビスマルクの後から第一次世界大戦後のワイマール共和国までをつなぐ内容で勉強になった。
 
 
サルコジ』(国末憲人)
 積読解消のために読んだ。大変面白かった。副題「マーケティングで政治を変えた大統領」とあるが、まさにストーリーテリングという手法を使ったマーケティングだったのだろう。今の時代に通じる、というか、通過点だったのだろうと思った。また、民意を調査するなど『ポピュリスト・ナポレオン』も思い出すような内容だった。
 
 
道教とはなにか』(坂出祥伸)
 道教について、いまひとつ腹落ちしていなかったので本書を読んでみた。おかげで道教が大体分かってきたように思う。また、岡倉天心が道教の研究をしていたことは驚きだった。気功の歴史や法輪功の話も勉強になった。
 
 
密教』(正木晃)
 以前に読んだ『チベット密教』(正木晃)が大変良かったので、こちらも読んでみた。大変良かった。密教を歴史的・外形的に知るには大変良いと思う。また、補遺として修験道の解説があって大変興味深かった。
 
 

2026年2月28日土曜日

NEWS2026.02

 
2月7日(土)
これはけっこう大きな問題だと思う。もう随分以前のことだが、ハリウッドでもCGで俳優を描写することに対して問題になったことがあった。AIが人間の労働を奪うというのがかなり現実的になってきた。 
 
今日は衆議院選挙の投開票日。事前調査では、自民党が圧勝するらしい。また、参政党も躍進するらしい。おそらく、そうなんだろう。日本では極右が躍進しているのだから。リベラルの私としてはため息しか出ない。 
 
2月9日(月)
事前調査の通り、自民圧勝、立憲惨敗。立憲の枝野や安住は落選したらしい。立憲はこれで終わったと思う。民主党から続いてきたリベラル政党はこれで自然消滅すると思う。やはり、リベラルは日本では根付かないのだろう。私も歳だし、若い世代がこれからの日本政治を担ってゆくのだろう。 
 
 衆院選について。自民圧勝、立憲惨敗。立憲はこれで自然消滅するだろう。日本ではリベラル政党は育たない。私は「日本のリベラルが悪かったから育たなかった」とは思わない。例えば、高市の台湾有事発言は本来なら致命的な失言で失脚してもおかしくなかった。ところが、そうはならなかった。逆に質問をした岡田が悪いとさえ言われる始末だ。つまり、もはや正しさで判断されていないのだ。もう日本の政治家も有権者も明らかにオカシクなっていたのだ。また、英紙タイムズが「日本で選挙に勝ちたければ“はっきり話して、何も言うな”」と皮肉っていたが、まさにその通りなのだが、日本人の大半は皮肉られていることにさえ気づかずにポカンとしていたのだ。要するに、日本の有権者は政治的な意味でバカなのだ。また、隣国に目を向ければ、韓国や台湾では政権交代できるリベラル政党が存在する。実際、リベラル政党が政権を握っている。韓国や台湾ではリベラル政党が着実に根付いているのだ。ところが、日本ではリベラルは根付かなかった。日本のリベラル政治家が韓国や台湾のリベラル政治家に質的に劣っているのかというと、政治家の資質にそれほど差があるとは思えない。日本にリベラルが根付かない理由は、日本の有権者が、より良い社会にしようという考えではなくて、自分にとって得か損かという考えで政治を見ているからだと思う。あるいは、それ以前にアイドルを選ぶように見た目で判断しているのだ。要するに日本の有権者があまりにも政治的な意味でバカなのだと思う。さて、これで政権交代できるリベラル政党が日本から無くなってしまった。
 
余談だが、ちょっと面白かったのが、自称リベラルの若者が高市自民に投票したという話だった。高市をリベラルだと思っているらしい。というか、その若者はリベラルの定義を間違っていると思う(笑)。例えば「韓国で自称リベラルの若者が朴槿恵に投票する」なんてことはないと思う。 まあ、それだけ、日本の有権者が政治的にバカだってことだと思う。
 
「日本の有権者は政治的な意味でバカだ」と批判した。しかし、多くの言論人は有権者を批判することを避けている。 商売上の理由だと思う。だが、批判されてしかるべきは批判しなければならない。先の戦争(満州事変から太平洋戦争までのいわゆる15年戦争のこと)でも、やはり、日本人の愚かさがあの戦争を招いたのだと思うが、そのことをハッキリと言わずにきたところがある。「日本人がバカだったからあのような戦争をしたのだ」とちゃんと言ってこなかったところがある。それではいけない。ダメなものはダメだとハッキリ言っておかなければ同じ過ちを繰り返す。
 
2月11日(水)
中国、凄い! 月の資源は中国がかなり獲るかもしれないなあ。
 
2月12日(木)
ブリちゃんは過去のひとになっちゃったのかなあ。 56歳のジェニファー・ロペスはまだ頑張ってるのになあ。
 
2月13日(金)
トランプの関税政策がいかに愚かかが分かったんじゃないかなあ。 
 
2月14日(土)
この場面で 「トランプ大統領を絶賛する」って、民主政じゃなくて、まるで君主政じゃないか。
 
今週は衆院選の結果がリベラルにとって酷かったので憂鬱だった。繰り返し言うが、「有権者が政治的な意味でバカだった」から自民が圧勝したのだと思う。日本の有権者の政治リテラシーがあまりに低すぎるのだ。 リベラルの言論人が敗因をリベラル政党にあるかのように言うが、それは間違っている。見た目が悪いとかいうが、見た目で投票するのは有権者がバカ過ぎるということだ。また、中道の政策が右寄りになったのが悪いというが、リベラル政党が軒並み得票を減らしているのだから、「中道が右寄りなったので、もっと右寄りな自民党に投票する」なんてことはあり得ない。要するに自民党を圧勝に導いた有権者は政策なんか見ていないということだ。選挙で政策を見ずに投票するのだから、その有権者が政治的な意味でバカだということだ。結局、日本の有権者の政治リテラシーがあまりに低すぎるのだ。何度も言うが、日本の有権者が政治的な意味でバカなのだ。さて、では有権者の政治リテラシーの低さが将来的に改善されるかというと、あまり期待できないと私は思う。なぜなら有権者が政治リテラシーを高めるために可処分所得や時間を割くなんてことは考えにくい。そんなお金や時間があれば、もっと自分のために使うだろう。だから、日本の有権者の政治リテラシーの低さは今後も続いてゆくだろう。それにリベラル政党はどんどん縮小しているから、そもそも選択肢として存在しなくなる可能性が高い。リベラル政党に投票したくてもリベラル政党の立候補者が選挙区にいないということなる。社民党は今回の選挙で議席数がゼロだったが、立憲や共産も次第にゼロに近づいていくと思う。日本のリベラル政党は実質的な意味で終わったのだ。乱立する弱小政党の中のひとつに過ぎなくなっていくだろう。ちなみに弱小政党は得票数を伸ばすためにポピュリズムに走るだろう。ポピュリズムとリベラルは相性があまり良くない。人々の感情に訴えるものに訴求力があるから、むしろ保守・右翼と相性が良い。ただ、人々にリベラルが必要とされるとすれば、それは批判される対象として、その存在を認められる。日本人はいじめが好きだから、罪悪感なしに批判できるリベラル政党は大衆からは無意識下で喜ばれる。大衆は「リベラル政党はやっぱりダメだねぇ。空気が読めないんだよ。あんなのは政権担当能力が無いんだよ。それに比べると自民党は横綱だねぇ。リベラル政党なんか幕下以下だよ」と物知り顔に文句を言えるのだ。大衆にはリベラル政党は「いじられキャラ」としてのみその存在が許容されるのだ。これで日本から実質的な意味でリベラル政党は無くなった。その原因はひとえに日本の有権者が政治的な意味でバカだったからだ。
 
2月28日(土)
トランプのやることは、本当にムチャクチャだ。そして、そのトランプの愚行によって多くの人々が死んでしまう。 国連や国際秩序を蔑ろにした。超大国は好きにやっていいという前例になってしまった。愚行が連鎖すれば核兵器を持った人類は自らの力で滅びるかもしれないというのに。それにトランプがイラン攻撃をした動機はおそらく支持率を上げるためだろう。関税問題やエプスタイン問題で下がった支持率を上げるために。トランプの忠犬たるボンディ司法長官ならさしずめこう言うのだろう。「今回のイラン攻撃でイランの児童が死んだって?そんなことより株価が上がったことを話しましょう。そしてトランプを褒め称えましょう」と。
 
 

2026年2月27日金曜日

今月読んだ本2026.02

 
朝鮮仏教史』(鎌田茂雄) 
 朝鮮の仏教史について勉強になった。「朝鮮仏教の思想的な特質は総合仏教ということができる」や「八宗兼学というのではなく、あらゆる教学を融合させて一つにするのである」という概説が参考になった。また、現在は曹渓宗という禅宗が主流であること。禅教両宗(後に教禅兼修となるらしい)で、教学においては、天台や浄土もあるものの、どうも華厳教学というのが盛んであったらしいことも勉強になった。
 
 
ポピュリスト・ナポレオン』(藤原翔太)
 ナポレオンの政治家としての側面について研究された本。ナポレオンの選挙戦略、政治戦略、プロパガンダ戦略について解説している。ナポレオンは「戦争の天才」と言われるが、政治の面でも当時としては天才だったと言えるかもしれない。私の好きなアニメ『銀河英雄伝説』の主人公ラインハルト・フォン・ローエングラムはよく「政戦両略の天才」と言われるが、ナポレオンもまさに「政戦両略の天才」と言えるのではなかろうか。ともかく、ナポレオンは皇帝になったことで民主共和制から見れば甚だ不適当に思われたが、皇帝という強い権限を得たことでドラスティックな改革に着手できたと見れるかもしれない。いずれにしても、ナポレオンはとても興味深い人物であることに違いはない。なお、タイトルに「ポピュリスト・ナポレオン」と付いているが、「政治家・ナポレオン」と見て「政治家としてのナポレオン」として読んだ方が良い。
 
  
 『図説 ドイツの歴史』 (石田勇治)
 ドイツ史の勉強のために、よりイメージしやすいだろうと写真や絵が多いであろう本書を読んでみた。第二次世界大戦後が詳しく解説されていた。
 

2026年1月31日土曜日

NEWS2026.01

 
1月4日(日) 
正月早々、とんでもないニュースが飛び込んできて驚いた。その昔、パナマのノリエガ将軍を拉致したことがある米国だが、今度は石油利権のために拉致するように思われる。これでは強盗となんら変わらない。かつて世界の警察と言われた米国が、今度は世界の強盗に成り下がったと言わなければならない。
 
遠藤誉さんが健在で良かった。85歳。 このひとの後を継げるひとはいるのだろうか?
 
1月6日(火)
中国もいよいよレアアースを持ち出してきた。健忘症の日本と違って筋はきちんと通す中国だから当然といえば当然。いや、健忘症の日本が特殊なんだけどね。言葉に責任を持たない国だからね。
 
米国の良心が失われていく。なんとも残念だ。
 
1月7日(水)
自民党清和会と統一教会との強い結びつき。彼らの支持者はそれでも平気なんだろうか?
 
真面目なひとがまだ規制委に存在していることに驚いた。基本的に原子力村は捏造だらけだと思う。でなければコストが高くつくから。 
 
以前からやってるやつ。 
 
1月8日(木)
酷い。 
 
将来的に米国にとって不利益に繋がるんじゃなかろうか?
 
ムチャクチャやん。言ってることとやってることが違うやん。 
 
時代の流れかなあ。劇場で稼ぐ映画産業がいつまで続けられるか。ネットの動画に軸足が移るか。Netflixはそもそも自社製作やってたからそこは偉いと思う。そして、今回の買収劇。ただ、劇場での体験はあれはあれで得難いものがあるのも確か。まあ、この業界は上手く軟着陸できるように思う。 それよりもSNSをどうにかしてほしい。ツイッターがイーロン・マスクに買収されてからおかしくなってしまった。
 
1月9日(金)
イランもきな臭くなってきた。ただ、イランの場合、米国の経済制裁が効いている面もあると思う。それに亡命中のパーレビ元皇太子の呼びかけというけれど、かつてパーレビ家の人々も十分にイラン国民を苦しめてきたと思う。 人々が求めているのは民主化(自由)と経済回復だと思うのだが。
 
いくら戦略的に欲しいからといって他国の領土をくれというのはいくらなんでもムチャクチャだろう。
 
1月10日(土)
今、選挙をして自民党が勝つかどうかは分からないが、いずれにしろ勝つのは保守だろう。リベラルは惨敗するのは必至。なぜなら、台湾有事発言などあれだけムチャクチャした高市首相の支持率が高い国だから、リベラルの得票率が伸びるわけがない。保守が勝利して日本はさらなる右旋回になるんだろう。まあ、日本は没落している国だから、なんもかもダメになっていくのは当然の成り行きだろう。 
 
2026年が始まって早々に、ベネズエラの件が起こった。世界秩序が乱れつつある。大きな戦争が起こらなければいいが。ただ、トランプ政権が終わった後、米国は大きな代償を支払わされることにならないだろうか? 将来的に賠償金を求められるのではなかろうか?それにしても、米国の三権分立はどこへ行ったのだろう?米国のトランプ、中国の習近平、ロシアのプーチンと超大国が独裁政権になりつつある。ちなみに、日本は独裁政権とは少し違う。独裁者のいない独裁政権というべきか。日本はまともに相手をするのがバカらしくなる国だからね。
 
1月11日(日)
高市内閣の支持率が高いのは本当に不思議だ。

1月12日(月)
物価高騰がデモの原因なんだろう。しかし、なぜネットを遮断する必要があるのだろう?民衆が繋がるのを政権は恐れているのだろうけど、民主的な政権ではないということなんだろうか?
 
セックススキャンダルでも再選するということは、小川氏の政治が良かったのだろうか?
 
1月13日(火)
衆議院の解散が決定した。真冬の選挙になる。
 
ザ・ベストテンとニュースステーションの司会という印象が強い。ただ、それらを止めてラジオになった後の方が政治的になったような気がする。
 
一瞬、死刑求刑に驚いたが、とはいえ、やったことがクーデターで朴正煕と同じだ。歴史の教訓を学んでいないので、死刑求刑にも一理あると思う。無期懲役が落とし所かもしれない。 
 
1月15日(木)
どさくさに紛れて、維新が都構想を打ち出してきた。ダブル選挙をやって勝てば、住民投票3回目をやるらしい。でも、たとえ3回目をやっても都構想は否決されると思う。 
 
1月16日(金)
選挙協力だけで良いはずなのに新党結成とは驚いた。立憲は、元々、分裂を孕んだ政党なのかもしれない。小池百合子の希望の党のときも、民進党の前原誠司が勝手に合流を決めてしまった。その結果、枝野が分かれて立憲を立ち上げたのだが。ただ、今回は公明党なので、希望の党のような右寄りではないけれど。しかし、それでも宗教政党で保守には違いない。やはり、選挙協力だけで、新党結成はすべきではないと思う。選挙協力したものの、後になって自民と公明が連立を組まれては元も子もないという考えから新党結成に至ったのかもしれない。しかし、それでも新党結成すべきではなかったと思う。 また、公明党も支持母体の考えからすれば、新党結成は望んでいないはず。もしかしたら、池田大作が亡くなって公明党と創価学会の間に溝ができたのだろうか?いずれにしても、この新党結成は長続きしない。公明党にとっても党勢を弱める結果になると思う。
 
新党結成で思うのは、立憲民主党が終焉したということだと思う。日本でリベラル政党は勝てないということだと思う。高市内閣の支持率が高いことからも日本人の民意がうかがえる。そもそも、リベラルが育つには社会に分厚い中間層がなくてはならない。しかし、日本経済はずっと下降し続けている。中間層はどんどん減少しており、富裕層と貧困層の格差社会になっている。これではリベラルが育つはずがない。当分、日本にリベラル政党は出てこないだろう。あとはポピュリスト政治家が出てきて、強い権限を持てばドラスティックな改革をする、というパターンだと思う。ただし、それとても情報統制をしたり、警察権限を強化したりと民衆の引き締めを強化するだろう。今のイランのデモのように。結局、リベラルは地道に啓蒙を続けるしかない。米国でも地道なリベラルは生き続けている。日本も地道に粘り強く啓蒙していくしかないと思う。
 
1月19日(月)
記者会見で国家情報局を作るとか言っている部分だけ見た。要は秘密警察を作るってことではないのか? 
 
 さて、立憲民主党が公明党と一緒になって中道改革連合とやらを作った。要はリベラルでは選挙に勝てないというのが明らかだから、右傾化するということだと思う。高市内閣の支持率が高いことや参政党の躍進からも、今の日本では保守が伸びている。逆にリベラルは先細りするばかりだ。だから、生き残りをかけて右傾化するというのが立憲の政治家の選択だと思う。リベラルの私としては落胆でしかない。とはいえ、何もせぬまま選挙してもリベラルは惨敗しているだろう。日本の右傾化はもう止められないのだろう。日本人の大多数が望んだことだからだ。中国やロシアの独裁を他人事と思っていたら、日本も他人事では無くなってきた。ただ、日本の場合、ちょっと特殊なのは台湾有事発言がそのまま国民に受け入れられて、特殊な道を歩もうとしていることだ。経済的な損失を被るのは日本国民だが、それを日本国民は受け入れるようだ。そして、日本の場合、内戦にはならずに、階級社会化すると思う。もし、階級闘争が起こるようであれば、国家権力がそれを抑え込むという構図になると思う。日本らしいといえば、日本らしい落とし所といえるかもしれない。
 
YouTubeが儲かるからYouTube配信が増えたけれど、もし仮に中国系の動画配信プラットフォームがYouTubeと同じように儲かるならば、そちらでも配信する者が増えるのではないだろうか?そのとき、中国政府の意向が反映されるなら、配信者は金儲けのためだから、それに素直に従うのではないだろうか?ちなみに韓国の保守が北朝鮮の脅威を煽って保守勢力の伸長を狙うということがあるが、同様に中国の脅威を煽って、日本の防衛費ばかりを増額して、その負担は重税となって国民に重くのしかかってくるかもしれない。暮らしは苦しいのに、増えるのは防衛費ばかりという国になるかもしれない。そして、しわ寄せは弱者に向かっていく。割と日本にありがちなパターンだと思う。しかも、有権者がそれを選んでしまっているということになると思う。日本の新しい国の形が見えてくるように思う。決して望ましい姿ではないが。
 
思えば、リベラルにとってオバマ時代は夢のような時代だった。しかし、トランプ時代になって世界は暗雲に覆われてしまった。習近平、プーチン、トランプの独裁が始まった。日本の凋落は止められず、国民全体が右傾化してしまった。 しかも日本だけ変わった道を進みはじめた。SFにスチームパンクというジャンルがあるが、まるで日本だけスチームパンクの世界を歩もうとしているようだ。もし、日本を変えられるとしたら、米国で再びリベラル政権ができて、日本にもその影響が波及するときだろう。しかし、これだけ右傾化した米国はたとえリベラル政権ができても、他国に対しては米国の利益を要求するばかりで他国にリベラルを波及させるどころではないだろう。となると、日本のリベラルは政治的には当分の間は終わったということだろう。こうなったのは日本のリベラルが悪かったと私は思わない。国民が愚かだったからだと思う。戦前の日本も国民が後押ししたから戦争へ走ったのだと思う。日本の新しい時代が始まる。しかし、リベラルにとっては孤独な時代が始まる。
 
1月20日(火)
やれやれ。ため息が出る。
 
テレビ事業からソニーが撤退。ただ、テレビ自体を見なくなった。とはいえ、モニターは必要だし、工場は雇用の受け皿ではあるからなあ。 
 
1月21日(水)
う~ん、どうなんだろう? 
 
1月22日(木)
まあ、トランプ主導でヤバい団体になるのは間違いなさそうだ。おそらく、利権団体だろう。ただし、参加の是非について関税を脅しに使っているので、参加を拒否したら高関税をかけてくる可能性が高い。
 
1月24日(土)
 弱者へのしわ寄せが始まった。
 
米国、どうなるんだろう?米国内はICEの暴挙で内戦になってしまいそうな勢いだし、世界に対してはトランプの暴挙が国際社会を揺るがしている。米国の有権者はそこまでなりふりかまわず利権ばかりを求めるようになってしまったのだろうか?
 
一方、日本はというと高市内閣の支持率が高い。日本人の多数がかなり右傾化している。そのことに無自覚で不勉強な有権者が多いのだと思う。台湾有事発言などは、本来、高市が失脚しても良いほどの失言だったのに、そうなっていない。有権者が愚かすぎるのが原因だ。また、高市首相の解散のコメントも積極財政、防衛力強化、国家情報局設置を掲げているのだが、どれも物価高対策になっていない。中身を見ると、結局、防衛費増額になっている。国民の暮らしのためではなく、国家権力の強化にしかなっていない。どうやら高市首相は権威主義体制、独裁体制に持っていきたいらしい。 危惧するのは国家情報局の創設で、韓国の国家情報院にようになるのではないかと恐れている。さらにスパイ防止法が作られれば、秘密警察的に機能して政権の反対勢力の弾圧に利用されるのは目に見えている。恐ろしいことだ。また、野党は野党で、中道改革連合を作ったものの、中身は右傾化してしまっている。日本人の右傾化に対応したものだろう。要するに、日本人の右傾化に根本原因がある。日本人は先の戦争で右傾化がいかに危険か学ばなかったのだろうか?いや、世代交代が進んで歴史を忘れようとしているのだろう。ただ、今度の右傾化は日本人の暮らしをもっと厳しいものに変えると思われる。そして、偏った配分は格差社会をより一層進めるだろう。日本全体としてはより貧しくなり、日本社会の中は貧富の差がさらに拡大するということになる。
 
政治の季節が終わりつつあるのかもしれない。日本が中国やロシアのような権威主義体制になってしまえば、日本のリベラルは抑え込まれるだろう。米国はトランプ政権が続く間は内戦状態になりつつある。(トランプ政権が終わった後、どうなるかはかなり不透明だ。)EUはかろうじてリベラルが勢力を保っているが、右傾化は進んでいる。日本がEUのようにリベラルを保てるとは思えない。日本人の性状からして右傾化は免れないだろう。早い話が戦前に逆戻りだろう。東西冷戦の頃は社会主義国を見て、西側でもそれなりに社会福祉政策がとられた。しかし、東西冷戦が終焉して、見るべき東側が無くなった。次にSNSが普及して言論が多様化するかと思いきや、右翼が台頭するようになってしまった。言論が多様化する以前にデマや嘘が拡散する方が大きかった。ファクトチェックは拡散に追いつかない。ニセ情報が人々の感情に訴える力になってしまった。また、グローバリゼーションによる先進国における中間層の減少も人々の学ぶ余力を低下させてしまった。その結果、まるで『1984』にあったような、国家権力に操られて、ヘイト週間で敵国に怒号を上げる愚民に人々はなろうとしているように思える。恐ろしいのは、この流れが大きなものになってしまったら、もはや止められないことだろう。そうなったら言論に意味はなくなってしまう。政治の季節は終わり、個人がいかにこの牢獄のような社会で生き残るかという課題に変わってしまう。
 
1月26日(月)
酷い!ICEのやり方があまりに酷すぎて怒りが込み上げる。こんなことをやっていたら米国で内乱が起こると思う。いや、米国だけではない。世界からも非難が起こると思う。ICEは人種差別を煽っているだけではないか。米国はどうなってしまったんだ。 このニュースで多くのひとが怒りを覚えたと思う。たぶん、何かが起こる。
 
1月28日(水)
極右がもてはやされる日本だから、高市自民と参政党が躍進するのは当然といえば当然の結果と言える。しかし、リベラルの私としては、ため息が出る。 
 
1月31日(土)
 

 
 

2026年1月30日金曜日

今月読んだ本2026.01


怪帝ナポレオン三世』 (鹿島茂)
大変面白かった。読む前までは、歴史の本には度々ナポレオン三世の名前は登場するのだけれど、ナポレオン三世が実際にはどのような人物なのか判定しずらくて困っていたが、ようやく分かることができた。大変勉強になった。そして、何より楽しい読書体験だった。
 
 
神聖ローマ帝国』(菊池良生)
ドイツ史がいまひとつ分からないのでもっと勉強したくて読んでみた。以前よりは少し分かりやすかった。ただ、第9章冒頭で「ドイツ史はそもそも存在するのか?」という問いがドイツの歴史学者からも投げかけられていたというから、やはり、分かりにくいのだろうとちょっと安心した。最終的には、ナポレオンの存在が大きいように思った。