2023年5月31日水曜日

NEWS2023.05


5月1日(月)
未知の技術開発に投資するかどうかの決断は難しいと思う。しかし、理由が既存の利益団体の利益を損なうからというのはなんともトホホな話だ。

障がい者を笑いものにする行為は今までもよくあったし、これからも出てくると思う。特に知識や経験の少ない子どもはそういった行為をしてしまう可能性が高い。その度にそれは悪いことだと教えていかなければならない。マツダも非を認めてちゃんと謝罪した方が良かったのに。間違いを認めない態度は物事の本質を見誤ると思う。

海野さんの著書には大変楽しませてもらった。もう読めなくなると思うと悲しい。合掌。

5月3日(水)


5月6日(土)
金子勇さんが無罪だったことを知らなかった(汗)。それだけでもこの番組を見て良かった。そして日本が変わらないことも壇弁護士の話から伝わってきた。黒船しか変えられないと。そして神保さんが黒船が来て変える場合、非常にブルータルになるというのも頷ける指摘だった。そして、それでも木を植え続けるしかないと宮台さん。変えられる可能性として、メディアを上げる神保さん、教育や家庭や様々なコミュニティを上げる宮台さん。尤もな指摘だと思う。

日本は地域コミュニティがダメになってしまって、個々人がバラバラになってしまった。その代わりにネットの普及で、今後はネットを介したコミュニティが発展してくるのではないかと思う。いや、既に発展していっていると思う。そういったコミュニティが政治に関心をもって社会総体としての下支えする力になって横暴な国家権力を変えていければと思う。しかし、現状を見ると保守化が進んで、日本的全体主義化していくのが日本かもしれない。

5月7日(日)
ふむ。

5月9日(火)
有料記事なので読めないが、だいたいは予想できるような。選別の基本はまずお金だと思う。その次が相性なんじゃなかろうか。

サムスン、マジで凄いなあ!

5月10日(水)


5月11日(木)
凄いなあ!

5月13日(土)


5月14日(日)
意見陳述で拍手喝采、でも実際の政策にはまったく活かされないというのが日本の政治。

5月15日(月)
個人向けから撤退して法人向けに注力するとのこと。端的にいえば病院とかかな。市場競争では勝てないから、補助金ビジネス分野で頑張るということか。

5月17日(水)
「ネトウヨが訪ねてくると記事のネタになるのでお金の音がする」という安田さんの話が面白かった(笑)。梅村議員をはじめ維新の政治家がのさばるような日本はもう手遅れとしか思えない。デタラメだろうがゴリ押しして何でも通してしまうような、がめつい人間が政治をやる国になってしまった日本。みんな、自分たちの損得勘定だけでしか考えない。モラルも何もない。横暴な経営者が幅を利かす国。それが日本。そういう経営者のもとで、やはり自分たちの損得勘定だけでかしずく従業員たち。日本人の大半がそうなってしまった。正義もモラルも無いから、筋が立てようがない。筋が無いかわりに損得だけはある。あとは筋が見えないから、疑心暗鬼で周囲をキョロキョロ見回して波風たてないようにしてるだけ。日本人は本当にダメになってしまった。

5月18日(木)
工場を日本国内で作って雇用してくれというお願い。立場がかつてと逆転してしまったなあ。しかし、もうそれも仕方ない。日本は技術力が低いからなあ。日本人の人件費を安くして工場を日本国内に作ってもらうようにお願いするしかあるまい。

日本人はダメになってしまったと思うが、むしろそれが日本人の平均かもしれない。戦後の高度経済成長期がむしろ日本の黄金時代だったのだと思う。豊かだった時代に精神も豊かになれたのだろう。経済が衰退してしまって、単に元に戻っただけだろう。日本人の精神構造はやはり欧米先進国とは異なっている。欧米先進国の精神構造はグローバル化と近代化でだんだん世界標準になっていくと思う。しかし、日本人はそこから外れていっている。日本人はかなり珍奇なタイプになる。標準的な精神構造では心に奥行きがあるのだが、日本人の精神構造の場合、奥行きとはちょっと異なってくる。闇という方が近い。無意識の暗い闇を抱える。日本文化が珍しい独特なものを持っている点はそこに起因すると思う。中国人のような明解な精神構造を持ってしまうと逆に政治は不安定になるから、権力者は強権的に抑えるしかなくなるのだろう。一方、日本人は低レベルで安定してしまう。トランプ支持者も日本人に似ているが、日本人のような不可解な闇は持っていない。日本人の不可解な闇はお化けや妖怪を生んできた。まあ、そんなわけで日本はどんどんダメになっていく。そんな日本に付き合うのはもったいない。世界に目を向けよう。

5月24日(水)


5月27日(土)


最近、肌で感じるのは、日本は補助金ビジネスに侵食されつつあるんじゃないかということ。かつては日本は市場経済の自由競争で熾烈な合理化を競っていたように思う。海外でいかに競争に勝つかということを真剣に考えていたと思う。ところが、競争に勝てないとなった今、今度はいかに国内で補助金を引き出して自分たちを潤すかを考えるようになったのではないかと思う。そうなると当然、政治は腐敗してくる。政治家が便宜を図ろうとするからだ。日本人は自己への損得勘定から所属する組織への忠誠心があるから、組織も腐敗してくる。合理化ではなく、いかに補助金を引き出せるような仕組みに変えていくかが主眼になってくる。もうそうなると、海外の企業との競争ではなくなる。かつての共産圏の国有企業のような腐敗化が進んでくる。日本は経済が衰退していく一方で、そういう腐敗化が今後は進行していくと思う。貧すれば鈍する的な有様で、なんともガッカリな展開だ。

政治に関しては、維新が躍進するような民度だから、もうどうしようもない。声の大きな愚か者が幅を利かす社会になってしまった。根拠もないのに愚かなイメージだけで立法したりしようとする。物事の本質を考えられない日本人ならではの愚かさだ。世界でもフェイクニュースが問題になっているが、日本ではフェイクニュースがファクトを凌駕する世界になりそうな勢いだ。閉じた島国ならではの愚かさだ。日本人の頭はまだちょんまげをしてるんじゃないかと思える。もうどうしようもないと思う。

5月29日(月)
ベンチャーには多くの失敗が伴うのは仕方ないと思うが、その中から破壊的な成功事例が出てくる場合もある。しかし、いまのところメタバースはセカンドライフと同じ道を歩んでいるように見える。

5月31日(水)
とりあえず良かったと思う。



5月が終わった。日本がどんどんダメになっていく。その原因は日本人自身にある。日本の政治・経済・社会がそれぞれダメなのだが、それらがダメになっていくのは他国の所為ではなくて、日本人自身に原因がある。このまま行くと、日本は明治維新以前の江戸時代のような体制になるかもしれない。中国は中国的な全体主義に向かうのだが、日本の場合、特異な社会体制になるかもしれない。日本はいわゆる全体主義にもなりきれないのだ。ただし、戦前のような、あるいは、かつてのアジアのような軍部が力を持ってクーデターを起こして軍部独裁政権を確立するリスクはある。ただ、案外、そうならずに、江戸時代の家主義になる可能性の方が高いように思う。その社会の閉塞感のはけ口はサブカルチャーに向かうのかもしれない。だから、能力のある者は日本を捨てて、どんどん海外に向かうべきだと思う。