2021年10月31日日曜日

NEWS2021.10

 
10月3日(日)
「アベノミクスの本質は労働者を貧しくして株価上昇」したとのこと。

ふむ。

彼女の成年後見制度が終わって良かったでござる。





10月4日(月)
Googleでも難しかったらしい。となると、Google自身が銀行業を始めるしかないかもしれないなあ。

10月5日(火)
ウィル・スミスとジェイダ・ピンケット・スミスがなあ。まあ、いろいろな夫婦の形があるからなあ。人それぞれ、夫婦それぞれでござる也。

有名人がSNSに欲しいものリストを上げているけど、ファンが彼らにギフトを贈れるようになるのは便利かもしれない。しかし、プライバシーの問題があるからなあ。諸手を挙げて喜べないサービスじゃないかなあ。



10月6日(水)
自民党の内閣は本当に法律を蔑ろにするよね。政府が率先して法律を守らない国、ニッポン。

本当だったら良いなあ。

眞鍋淑郎さんの話が面白かったです。


10月8日(金)
パナマ文書の件、風化させてはいけない。あれ?パンドラ文書?名前、変わったの?

10月9日(土)
う~む、中国、いよいよ監視国家になってきた。ヤバい、ヤバいよ・・・。


後藤健二さんの件や潜水艦の件、テレビ朝日の件など知らない事情を知ることができて大変参考になった。それにしても中国による台湾有事の可能性が高まってきたのかもしれない。中国は巨龍だからなあ。仕掛けてくるかもしれない。

10月12日(火)
いろいろと考えさせられる・・・。

10月13日(水)
教育方法の多様化、つまり、少人数や個人で学べるなどの選択肢を作ることができればいいのに。教室に集めて一律に教えるという今の単一の学校教育のあり方は多様な人材育成に向いていない。今の教育になじめずに劣等感を抱いてしまう子供が可哀想だ。



10月15日(金)
台湾の下請けになってしまった日本。それでも工場を誘致できて雇用が生まれたのは良いのかもしれない。

10月17日(日)
今回は非常に重要な話だった。必見。日本の自動車産業がついに凋落する話だった。日本の半導体産業、家電産業がここまで凋落して崖っぷちに立たされた日本が、今度はEVの出現でとうとう自動車産業まで凋落する可能性が出てきた。いや、以前からずっと懸念されていたことだ。「変わらなきゃ、産業構造を転換しなくちゃ」とずっと言い続けながら、結局、変われなかった日本。ただただ時間を費やして手をこまねいていたツケがとうとうやってきた。電機と自動車が日本の産業から失われれば、日本はもはやガラクタだ。いや、電機はすでに失われている。自動車産業までダメになれば日本がものすごく貧しくなる。しかも日本の財政赤字は半端ではない。GDPの2倍もある。こんな国は他にない。仮にジャパンクライシスが起こったら、インフレになるし、日本の資産は買い叩かれる。例えば日本の有力な土地はすべて外国が買ってしまうかもしれない。日本の土地なのに所有者は外国人で日本人は借家住まいになるなんてことになる。そしてインフレかつ高い家賃で喘ぎながら暮らすことになるし、日本でやっていけない人々は海外に出稼ぎに行くことにもなる。凄まじい惨めな未来が待っている。ただし、そうなった責任は日本人自身にある。「このままではダメだ」と言われても変えてこなかったからだ。(今の日本の若者は変わりたくないので与党を支持している者が多い。そこは自業自得だなと思う。もっともそういった若者は政治や社会に無関心になるように大人たちから教育されてきたから可哀想かもしれないが。)

最近のトヨタ労組の動きがEVの脅威が目前に迫っていることと関連しているのだろう。それと日本の労働者が正規と非正規で分かれて、もはやトヨタ労組は労働貴族側なんだと明確に打ち出したということなんだろう。非正規は無知な連中ばかりだから奴隷のように働かせればいいと思っているのだろうし、日本社会はそういった連中で使えなくなった者は自殺してくれればいいと思っているんだろう。口には出さなくても、実際にそういう追い詰め方をしている。本当に日本ってクソじゃないかと思える。地獄に堕ちるのは自業自得なんだが、しかし、真っ先に悲劇にあうのは弱者だ。本当に嫌なシステムだ。

10月18日(月)
残念な訃報。いろいろと思うところあり。

10月20日(水)
すでにオンデマンドがあるとはいえ、大きなサービスが追加されたでござる。ニュースの扱いが地味だけど、セルフパブリッシングにとっては大きな一歩じゃないだろうか?

残念なニュース。研究に失敗はつきものとはいえ・・・。

野党であっても問題のある議員の多さを見て、日本は根本的にリベラルが少数なんだなあと改めて実感した。


10月21日(木)
着々とテスラが市場に広がっている。

当然だと思うものの、もっと上、つまり自民党執行部まだ検察が踏み込まないのは大いに不満だ。トカゲの尻尾切り。

香港の民主化運動のその後の話。香港の民主化は中国によって潰されてしまった。かつてチベットも蹂躙されたし、近年はウイグルが酷い目にあっている。そして、昨今は台湾有事が囁かれている。日本の未来はどうか?日本は経済危機になったとき、経済面から中国の支配を受けるのではないかと危惧している。中国は米国と太平洋を二分割して世界を統治したがっている。中国にとって日本と韓国は喉仏に刺さった魚の骨だ。しかし、超大国・中国の経済力はいずれ日本や韓国も支配下に置く可能性が極めて高い。米国はアジアの軍事拠点を豪州にシフトしていくようだし。日本の未来を考えると暗澹たる気分になる。

10月22日(金)
ささやかニュースだが、テレ朝に対する政府の締め付けの臭いを感じる。たとえささいなことであっても、政府はテレ朝を締め付けて、他局への見せしめにするかもしれない。

マル激のゲストがそのままデモクラシータイムスに出てたので、個人的には大変分かりやすい話だった。津田大介さんのポリタスTVや荻上チキさんのセッションもチェックしたいが、なかなか時間が無いのが悩ましい。でも、若いひとにはどんどんそういうのを見てほしい。ChooseLifeProjectもね。あとマガジン9も。

10月24日(日)
最高裁裁判官の国民審査を考えるための資料として大変参考になった。

バーで知らぬ間に注射される「ニードル・スパイキング」の被害相次ぐ。女子大学生ら標的に イギリス
犯罪も進化している・・・。

YouTubeMusicの場合、プレミアムに加入しているだけで音楽サブスクに積極的に加入しているかはちょっと疑問があるなあ。

Apple vs EpicGames訴訟の影響かなあ。

10月26日(火)
あれ?そもそもキオクシアって売りに出されるんじゃなかったっけ?

テスラ、凄いなあ。

残念な訃報。とはいえ年齢を考えれば大往生ではあるのだろう。カムイ伝は完結しなかったのが残念。第2部は完結してなかったと思ったが、よく分からない。忍者の話は想像力を刺激したし、それ以外にも様々な刺激を受けた。感謝。

10月27日(水)
YouTubeの広告効果は凄いなあ。AppleやAmazonやMicrosoftとともにネットの覇者だ。しかし、Facebookは今後は分からない。



10月29日(金)
社名を変えてもFacebookは厳しいんじゃないかなあ。仮想空間なあ。セカンドライフのようにならなければいいけど、厳しいんじゃないかなあ。仮想空間よりも拡張現実の方が可能性はあるような気がする。

10月30日(土)
現状を総括する話で日本を俯瞰して見れて大変見通しが良くなる話だった。


まとめ
今月の印象に残ったニュースはなんと言っても、電気自動車の普及の話だった。とうとう日本経済の最後の牙城であるトヨタが崩壊する音が聞こえてきた。同時にトヨタ労組が自民党支持に回ったことも印象に残った。年収一千万円以上の労働貴族は自民党支持に回った方が確実に得だということが如実になった。日本はかつて一億総中流だったが、21世紀は富裕層(資産家階級)と準富裕層(大企業正社員=労働貴族)と低所得層(非正規)に分化したということだろう。テレビは一億総中流を人々の意識に刷り込んできたが、そろそろそれは終わりにすべきだろう。人々は意識を明確に変えなければいけないし、様々な規範やモラルも、今までは一様だったが、これからは各階級によって変わるべきだと思う。

話を日本経済に戻すと、本来なら既得権益を崩してより合理的な経営に変えるべきで、それは産業構造の転換、知識社会に対応するものに変えるべきなんだが、おそらく、日本はそれは外部から力が働かない限り無理だと思う。では、どうなるかというと、より規制を強化して既得権益をより守る方向に向かう。その結果、より明確に富裕層と低所得層の分化が進むと思う。日本人は市民という感覚が無いに等しいので、階級に順応してゆくと思われる。江戸時代のように、武士階級と農民・町民階級のような感じで分化すると思う。支配者と奴隷の関係に近づくと思う。(おそらく、歪んだ形での天皇主義者が増えるだろうなあ。)

今日は衆院選だが、おそらく自公政権は続くのだろうなあ。しかも、維新がそこに加わる可能性が高い。なんとも気分が暗くなってしまう・・・。