2020年3月29日日曜日

NEWS2020.03


3月4日
韓国人受験生を全員不合格 加計学園獣医学部に「不正入試」疑惑

3月5日
中韓からの入国大幅制限 指定場所で2週間待機要請

3月6日
韓国、日本の入国規制で対抗策を検討へ

3月7日
WHO、日韓に苦言 「政治的争い」回避を

日本と韓国の一連の動きがよく分からない。本当にコロナウイルス対策による入国制限なのか、単なる安倍晋三支持層の嫌韓によるものなのか、いまひとつよく分からない。それに東京五輪のこともあるのでコロナウイルスを沈静化したいのか、国際平和に反旗を翻しているのか判然としない。それとたしかTVニュースでなにかの会議で安倍首相がマスクを重要な製品と考えて国内生産できるようにするとか言っていて驚いたのだが、そのニュースソースを探したが見当たらなかった。そもそもマスクなんて作っても人件費が安くないと儲からないし、儲かっても自動車や半導体に比べてたかがしれている。しかし、アジアにおいて日本経済の劣勢はハッキリしていて、ついに軽工業にまで日本は身をやつしたかと嘆きたい気分になった。ともかく、3月8日時点で判然としてない。しかし、もし嫌韓でこのような暴挙を為したのなら、日本はかなりヤバい国になっていると認識せざるをえない。以前、韓国に半導体で嫌がらせをしたが、そのときも日本国民は上から目線だったと思う。しかし、実際はサムスンは半導体でトップクラスであり、日本の半導体産業は後退につぐ後退を強いられている状況で、いわば負け犬の嫌がらせだった。今、GDPが韓国に抜かれつつあり、そのことを知らない日本国民は今回もまた上から目線で入国制限を喜んでいるのだろうか?しかし、実際はインバウンドの観光客が減って、困るのは日本のはずだ。どこまで現実を知らないのかと思う。

3月18日
立憲・山尾氏、離党へ ツイッターで表明「これ以上…」
立憲民主党についてずっと追えていなかったが、山尾女史が離党したことに対する私のタイムラインの反応を見ていると肯定的なものが多い。立憲民主党がどうもパッとしない感があったのだが・・・。話はズレるが、やはり日本ではリベラルは多数派として育たないのかなという気がしている。日本ではリベラルは少数派で、二大政党になったとしてもどちらも保守派なんじゃないかなあと思う。それは日本の後進性だと思う。今、日本は経済大国から転げ落ちている最中だが、そういう政治の志向(保守傾向)にも転落の原因のひとつがあると思う。先進国でも下層階級の人たちは外国に対して差別的だったりして保守傾向が強いと思うけど、日本の場合は上から下まで保守傾向が強いように思う。しかも上層階級であってもレベルが下層階級と大して変わらないように感じる。

3月19日
対コロナ経済対策、最優先で実行すべきは「無条件の納税猶予」だ

3月20日
アメリカ並みの「無条件納税猶予」を宣言し、連鎖倒産を食い止めよ
野口悠紀雄さんが非常に重要な提言をしている。連鎖倒産を回避するために対コロナ経済対策として「無条件納税猶予」を提言されている。コロナの影響で急速に経済が悪化しているのを感じるので早く実現してほしい。

3月23日
イタリア、死者5千人超 首相「戦後最も難しい挑戦だ」

カナダ、東京オリンピックに選手団を派遣しないと発表
いくら日本がオリンピックを開催したいと言っても、世界の選手達が参加しないのではオリンピックの意味がない。まあ、当然こうなる。

3月24日
新型コロナ、世界的流行「加速」とWHO 感染者35万人に
韓国のやり方を見習うべきではないのだろうか。それにしてもイタリアは本当にあんなに酷い状況なんだろうか?ちょっと驚く。

コロナが経済に与えるダメージが想像以上に深刻になるかもしれない。ただでさえ、日本経済は落下しているのにさらに急落しそう・・・。そのうえ気持ち悪いのは株価が変なこと。誰が誰の金で支えているの?将来のことを考えると背筋が寒くなる。

忘れないうちに貼っておこう。YouTuberで性教育をテーマにした番組、性教育YouTuberシオリーヌがある。これは日本の性教育にとっても貢献すると思う。




まとめ
今月のニュースはコロナウィルス一色だった。月前半は入国制限を巡って韓国との確執が取り沙汰された。月後半は欧米でのコロナウィルスの猛威が次々と報道された。特にイタリアが酷かった。また、特措法が国会で可決された。一方、日本の感染者数が少ないことが話題だった。検査してないからではないかという懸念も示された。そうそう、東京五輪も延期が決まった。五輪延期が決まると次々と物事が動き出した。東京を封鎖するとか、オーバーシュートを増やさないとか。どうも五輪開催が掛かっていたので、コロナウィルスの脅威を過小に内外に知らせていたのではないかという疑いがある。さて、コロナ以外のニュースでは森友問題で自殺した公務員の遺書が週刊文春で公開されて物議をかもした。しかし、結局、再調査はされないそうだ。今後の問題はコロナショックが経済に与える影響だ。野口悠紀雄氏が連鎖倒産の危険性を警告して納税猶予を宣言すべきだと主張しておられた。そんなことになったら、本当に恐ろしい話だ。

そういえば、米国大統領選、民主党候補はバイデン氏で決まりらしい。まあ、中庸なひとを選んだねぇ。とはいえ、オバマ自身、中庸だったわけだし。そもそもトランプのイケナイところは極端なところなので、その反動としては中庸でいいのかもしれない。とはいえ、格差が広がっている米国でそんな生ぬるい対応を言っていて若い有権者の支持を得られるのかとも思う。

コロナの所為で映画館に行けなくなった。家で過ごすことが多くなった。外出できないというのはやはり不自由だ。

なんか、書くことがあったはずなんだが、忘れた。メモしとけば良かった・・・。