『ナポレオン 下: 英雄の野望と苦悩』(エミール・ルートヴィヒ)
先月読んだナポレオンの伝記の下巻。最終章では、ナポレオンの人物像が分かるエピソードが多く盛り込まれていて大変良かった。とにかく、ナポレオンは働き者だった。生まれながらの君主と違って、ナポレオンは自分が国民に支持される理由がそこにあると思っていたのだろう。数字にも強かったようだ。今で言えば、データ主義だろう。ただ、大半の家族はあまり良くなかった。怠け者だったり、無能だったようだ。
『ヨーガの哲学』(立川武蔵)
佐保田鶴治さんの本を読んでいたので、本書は読みやすかった。これまで読んだ佐保田鶴治さんの本の要約といった感じだった。佐保田さんとちょっと違うところは霊我と言っている点かもしれない。でも、結局は大して違わない気もする。ところで、三昧の境地について著者は憑依ではないと言っているが、果たしてどうだろうか?憑依と言うと、おどろおどろしいイメージがあるが、トランス状態と言い換えればすんなりするように思う。ともかく、ヨーガは仏教と違って、プラーナやチャクラを重視していると思う。逆に言うと昨今の仏教はプラーナやチャクラを軽視して、頭の中だけで瞑想する傾向が強いように思う。佐保田さんの本を振り返るのにちょど良い読書になった。
『体位の文化史』(アンナ・アルテール、ペリーヌ・シェルシェーヴ)
著者は女性科学者と女性編集者。様々な体位についてのエッセイ。図版が豊富なのが本書の特色であり、この本の目玉だと思う。また、様々な隠語が出てくるのも楽しめるひとにとっては楽しいものなのだろう。著者の女性はセックスに対してポジティブなのが良い。巻末の付録にフランスの愛の四十手や日本の四十八手が掲載されていて面白いひとには面白いのだろう。個人的には、後背立位のことを「城壁のナポレオンの体位」と呼んでいているのが発見だった。
著者は女性科学者と女性編集者。様々な体位についてのエッセイ。図版が豊富なのが本書の特色であり、この本の目玉だと思う。また、様々な隠語が出てくるのも楽しめるひとにとっては楽しいものなのだろう。著者の女性はセックスに対してポジティブなのが良い。巻末の付録にフランスの愛の四十手や日本の四十八手が掲載されていて面白いひとには面白いのだろう。個人的には、後背立位のことを「城壁のナポレオンの体位」と呼んでいているのが発見だった。








