3月1日(水)
日本の高齢化問題はずっと言われてきたことで、成田悠輔のような発言は以前からあったのはあった。ただ、彼のような社会的なステイタスのある人物があのような過激な発言をするのは珍しいと思う。とはいえ、トランプ時代を経た今となってはあのような発言をする輩も出てきてもおかしくはないと感じてしまう。で、日本の高齢化問題は介護費や医療費、そして年金などの社会保障費をどう賄うかだと思っている。日本の年金制度が積立方式ではなく賦課方式なのがそもそも問題だと私は思っている。どこかで積立方式に変えるべきだと思っている。ただ、現実問題として目の前の社会保障費をどうするかは難題だ。ちなみに賦課方式の年金を運用していくために少子化を止めるというのは私は違うと思っている。私自身は少子化そのものは悪いことではないと思っている。ただし、子どもを産みたいのに産めないというのは問題だとは思う。そして、生む費用、育てる費用、教育費が不足している。費用だけでなく、子育てを支援する組織や社会がそもそも日本は貧弱になっている。それに日本の家族のあり方がそもそもオカシイ家族が増えていると思う。昔もオカシカッたが、社会が変化したことでさらにオカシクなった。愛とエゴが分かっていない親が多いと思う。子育ても専門職化してプロが指導した方が良いように思う。子育てを終えて子どもが一人前になったら、自分の子育ては正しかったと勘違いしてしまう親が多いのではなかろうか?実際は欠点だらけでその欠点を改善するようにノウハウを集約した方が良いんじゃないかと思う。そんなわけで、子育ても専門職化した方が良い気がする。話がエイジズムから逸れてしまった。で、私自身はエイジズムと差別を結びつけるのはちょっと懐疑的だ。問題はそこじゃない気がするからだ。ただ、あまりに過激な意見はさすがにいただけないが、高齢社会問題はもっと現実的に冷静に取り組まねばならないと思う。
3月2日(木)
大川隆法が亡くなったらしい。幸福の科学といえば、私などは作家の景山民夫さんや女優の小川知子さんを思い出す。最近では女優の清水富美加(改名して千眼美子)さんとかを思い出す。実際の宗教の中身というか実体はよく知らない。霊言とかいうのはYouTubeで少し見たことがある。口寄せというものだろうか?霊言のポスターとか見るとまるで写真のような絵で写真と見紛うような感じでちょっと法的にヤバいんじゃないかと思ったものだった。昔は教祖が本をたくさん書いて、会員がそれをたくさん買って勉強して、法人で試験してステージを上がっていくというイメージがあったが、実際のところはよく知らない。その後、映画とかアニメとかを作っていたり、幸福実現党とかの政党を作ったりとか展開していたように感じていた。最近は無いが以前は郵便受けに政党の広告が入っていて、かなり保守的右翼的内容で驚いた記憶がある。宗教法人ベースの政党だと平和で穏健かと思っていたら、中身は随分攻撃的だったからだ。なんとなく、以前と今とでは宗教法人の中身がゆるやかに変化しているような気がする。カリスマ的な教祖が亡くなると残された宗教法人がどう変わっていくのか不透明に思う。ただ、大きくなっているので消えることは無いのかなと思う。いずれにしろ、あまり興味が無い。
3月3日(金)
これに関してはお腹が痛くなる若者が増えたように思う。お腹といっても胃ではなく大腸だ。そんなわけでこの記事は思い当たるフシがある。私が睨んでいるのは食品添加物やジャンクフードではなかろうかと思っている。古くて腐ったものを食べたというよりも、もっと別の何かだと思うのだ。ただ、日本以外でも増えているとなると原因は別かもしれない。欧米は日本ほど食品添加物は酷くないはずだから。
3月7日(火)
有罪なのかどうなのか、まだよく分からない。なんか不自然な話な気もする。余罪でもあるんだろうか?
3月8日(水)
最近、テレビを見てないので、この事件、よく知らないんだが、なんとなく「今更」って感じがしなくもない。でも、まあ、放置しておくわけにもいかないから、追及はしてほしい。
いろいろと興味深い話が聞けた回だった。
3月9日(木)
どうかなあ。そもそもレイプ率の増減に関わらず、売春は合法化すべきだと思う。ちゃんとルールさえ守れば、セックスをサービスとして提供しても良いと思う。
なんか、酷い奴だよなあ。でもイーロン自体が障がいが少しあるって話だったと思うのだが。
3月10日(金)
へえ。知らなかった。ところで、最近の日本のアニメはダークファンタジーが多い気がする。で、そういうのが流行るのって、どこか社会が病んでいるんじゃないかと思ってしまう。
日本について最近考えているのは、もう無理だろうなということ。かつてのような繁栄を取り戻すことは無理だと思う。かつては技術力があったし経済力もあった。しかし、もはやそれらは失われつつある。日本が欧米のような先進国になる軌道には残念ながら乗れなかった。そのため、そういった軌道からは外れてゆくことになる。技術力も経済力もないために、かなり貧しい国になる。同時に、今までの日本もそうだったが、外部からの文化や文明を換骨奪胎して日本風にまったく別のものに変えてしまうという現象が起こると思う。資本主義も民主主義も先進国のものとは異なったものに変えてしまうだろう。日本独特のものに変えてしまう。かなりユニークな日本文明を築くのではないかと思う。例えば、幕末の頃の日本社会は腐っていたと思う。もし黒船が来なければ江戸幕府が続き、変な社会がより加速し存続していただろう。おそらく、今後の日本はそういう退化現象を起こすと思う。外からそういうのを観察するのは興味深いかもしれないが、内側でそういった歪んだ社会に暮らすのはたまったものではないと思う。そんなわけで、個人としては、日本から脱出するのが一番良いと思う。日本の政治や社会と真面目に付き合っても仕方ないと思う。時間や労力のムダになる。早くそのことに気づいて脱出する方に力を注ぐべきだ。
3月13日(月)
IT不況ってことなんかなあ。
MBS(不動産担保証券)の暴落が直接の原因?ホンマかいな?
3月15日(水)
メタなあ。フェイスブックは好きじゃないけど、IT業界を牽引していく巨人であることに変わりはないから頑張ってほしいと思っている。フェイスブックのようなSNSは一定数の需要があるはずだから存在すべきだと思うし、インスタグラムも強いファンが多いと思う。TikTok化するのは間違ってると思うけど。TikTokは一時的な現象じゃないかなあ。ショート動画はコマーシャルみたいなもので、やはりYouTubeのような総合的な動画サイトは強いと思う。メタバースも一定の需要があるとは思う。ただし、あくまでゲームと絡んだり、特殊な業界に限られるような気がするので、一般化するとは思えないが。
3月16日(木)
私の日本の飲酒強要的な飲酒文化が嫌いで、信田さよ子さんの『家族と国家は共謀する』を読んで、復員兵のPTSDを誤魔化すために飲酒を奨励したんじゃないかと疑っている。それが元で日本の戦後の飲酒文化は築かれていった面があるんじゃないかと。まあ、すべてがその所為ではないだろうけど。
広告がテレビからネットに流れて、テレビの広告収入が半減したんじゃなかったかな?そうなると番組制作にかける予算も減額せざるをえないだろうし、テレビ局自体が番組制作を外注してるから番組制作のノウハウも持ってないんじゃないかなあ。そうなると、より劣化した番組しか流せなくなると思う。そのため、より一層視聴者は離れていくことになる。ただ、それはメディアの中心がテレビからネットに流れてゆくという、進化の流れだと私は思う。そもそもテレビで情報が画一化される方がマズかったのだと思う。ネットで多様になればいいと思う。残る問題は日本のお笑い文化で、あの空気を読むという日本の悪しき因習が日本のお笑い文化にはあると思う。しかも日本には差別の内在化があって、お笑いはその温床になっている。知識社会ではもっと人々は学ぶことに時間を費やす必要が出てくるのでテレビをダラダラ見る時間は無くなるように思う。ただ、お茶の間で家族でテレビを見て、子供には分かりづらい内容を親が子供に解説するという機会はあった方が良い気がする。私はベトナム戦争のドキュメンタリーを見ていて、父に解説してもらった記憶がある。父とかはリアルタイムで知っていたので、その当時の日本の雰囲気とかも分かりやすかったと思う。ちなみに映像がかなりショッキングな内容でとても強烈だった。
3月19日(日)
大変驚いた!まさか、あのイランとサウジが握手するとは!しかも中国が仲介したとは!でも、どうやって中国は仲介したんだろう?イランやサウジは脱炭素化の流れに危機感を抱いていたということだろうか?いずれにしても、大いに驚いた。やはり、21世紀になって中東の人々も利害を最優先に重視するようになったということかもしれない。そして、中国の覇権がどこまで広がるのか心配でもある。中国が民主的な国になるのであれば良いが、習近平独裁体制を敷いているのだから、ますます全体主義に傾くはず。その中国が覇権を広げるのはやはり心配だ。
日本については、もう諦めている。ただし、日本に普遍を求めるのは無理だが、特殊性で部分的に面白いものがあるとは思っている。それはガラパゴス化なんだけど、ガラパゴス化したおかげで面白いものが生まれることがある。ただし、ヒトとしての日本人には期待していない。善や正義がなくて、損得だけで動くエコノミックアニマルだと思っている。しかも、人間的にかなり問題を持っていて、同胞に対して人権感覚の欠如を遺憾なく発揮する。外国人ポジション、アメリカ人ポジションをとった方が楽かもしれない。ちなみにアジア人ポジションをとると差別されかねない。日本人とはそういう連中だ。
3月21日(火)
ううむ。アマゾンもさらに削減とは。
3月22日(水)
3月25日(土)
インテルの三人、ロバート・ノイス、ゴードン・ムーア、アンディ・グローブの三人がこれで全員亡くなってしまった。ムーアはハワイに住んでたんだなあ。CPUの開発に携わった嶋正利さんはご存命みたい。
これは微妙な決定。電気自動車の実用化が困難というわけではなくて、ガソリン自動車が強いドイツ自動車業界から圧力がかかったと見るべきか?旧来のガソリン自動車会社が電気自動車に転換するのが上手く行かずに、その延命としてこの政策決定に反映されたと見るべきか。
統一地方選挙が近い。しかし、投票したい候補がいないでござる。オシマイ。
3月29日(水)
4月1日(土)
TBSラジオのたまむすびが終わったのは寂しい。ただ、町山智浩さんの映画コーナーは残るらしい。
新年度で私も仕事が少し変わるので忙しくなるかもしれない。
日本については、もう諦めている。あとは個々人で頑張ってゆくしかない。