2022年2月13日日曜日

NEWS2022.02


2月1日(火)
言動・施策に問題が多かった右翼政治家が亡くなった。

2月2日(水)
ところで世界の宇宙開発は今後どういう見通しなんだろう???

日本がいよいよ狂ってきたなという内容だった。石原慎太郎の人種差別発言を石原節で片付けてしまう新聞、歴史を「政権の歴史認識に基づいて広める」(つまり、歴史的真実を政権の都合の良いように歪める)ことを堂々と肯定するNHK、自分たちの酷い発言を映画『主戦場』に使われて上映を邪魔するために裁判を起こすネトウヨたちなど、日本のネトウヨ化がいよいよ深刻になってきた。以前から続いてきた外国で従軍慰安婦像に反対する政府・外務省のネトウヨぶりがいよいよ完成してきた感がある。もう、この国は滅んだ方が良いのではないかとさえ思えてきた。日本がどんどん劣化していく。経済、政治、社会が劣化してゆき、とうとう歴史まで劣化し始めたように思う。(もちろん、歴史修正主義との戦いはずっと続いてきたけど、日本ではネトウヨが勝ちそうで残念だ。)

山本作兵衛コレクションの炭鉱で拷問があった話は知らなかったので大変勉強になった。逆さ吊りで思い出したのが、マーティン・スコセッシ監督の『沈黙』でキリシタンをやはり逆さ吊りで拷問するシーンがあったことだ。逆さ吊りは日本の拷問の定番なのだろうか?(もちろん、外国でもあったのだろうと推測はするが。)

2月3日(木)
きな臭くなってきた。

2月4日(金)
イスラム国の指導者が死亡したらしい。家族13人を巻き込んで自爆したとのこと。イスラム国の指導者に家族がいるのか。今のイスラム国は一体どういった組織になっているんだろう?そもそも彼らの世界観や主義は今はどうなっているんだろう?専門家の解説を聴きたい。


立憲民主党は迷走するしかなさそうだ。そして、その結果は先細り。結局、日本ではリベラルが少数派過ぎるのが問題だ。もっとリベラルが多ければ立憲民主党も舵取りが容易だったかもしれない。しかし、これだけリベラルが少なければそれも仕方ない。昔、H.G.ウェルズが労働党の支持層である労働者階級が貧しくて愚かであるのを嘆いていたが(かつ軽蔑もしていた)、それと同じことだと思う。貧しくて余裕がないから学ぶ機会も費用もない。そうなるとどちらかというと右翼になる。本来ならリベラルの支持層になるはずの日本の低所得層は経済的・教育的境遇から、リベラルとは真逆のネトウヨになりやすい。今後、リベラルを増やすにはそこをどう変えていくかにかかっている。しかし、目先にニンジンの方法ではダメだと思う。地道に啓蒙して地道に増やしていくしかないと思う。

2月9日(水)
大石あきこ議員についての話が面白かった。DHCニュース女子裁判では辛淑玉女史の話が珍しく感情的で驚いた。同時に日本の暗い差別の歴史を思い出さされた。そして、麻布中学校の入試問題にさらに驚かされた。日本でもちゃんと考えている人はいるんだと思った。

2月10日(木)
よく分からないが、カッコいい(笑)。トカマク型核融合炉の可能性か。

ウクライナ情勢のニュースが飛び交っているが、静観するしかない。個人的には、この件はややこしく、いろいろと微妙だと思っている。いずれにしても戦争にならないことを願う。

2月14日(月)
そして応札なし。

NHKはいい加減にスクランブルをかけて有料化したらどうかと思う。こんな無茶苦茶なやり方はいくらなんでも横暴だ。もはや公共放送ではなく国営放送だ。

感慨深いものがある。COBOLはどうなるんだろう?いや、そもそもこれはクラウドへの移行なのか、それとも本当の撤退なのか?こういった業界に疎いのでよく分からないのだが。それにしても、メインフレームはよく保ったと思う。凄いよ。

2月16日(水)


2月17日(木)
よく分からないが、とにかくカッコいい。


いろいろと忙しくて、ニュースがチェックできていない。ちゃんと視聴できていない。とりあえず、ブログに貼っとこう。


2月22日(火)
なんてこったい・・・。

2月23日(水)


2月25日(金)
彼女が最高裁判事になると、男女比は5:4になるんだなあ。また、黒人としてはトーマス判事に続いて二人目。非白人としては、トーマス(黒人)、ソトマイヨール(ヒスパニック)に続いて3人目ということかしら。果たして上院で承認されるかどうか。

2月26日(土)
田岡俊次さんの解説がとても分かりやすかった。

2月27日(日)
米国はともかく、ドイツがこのような決定をするとはなあ。

いろいろ勉強になった。個人が意思決定するとき、医者以外の専門家からもアドバイスを受けるべきではないかと思った。特に今の日本の医者は金儲けしか頭にないから、都合の悪いことは言わないし、言える範囲も限られている。一方、日本の女性はなにかと不安に負けやすい。不安や恐怖に負けて意思決定をしやすいと思う。不安や恐怖を抱えつつ不安や恐怖に立ち向かうような意思決定をした方が良いと個人的には思うが、世の中、そういう人ばかりではないというのも分かる。また、困難を前にした個人に対して、周囲の人々、社会が支援すべきだと思うが、日本では地域社会や家族が破壊されて久しい。それこそ、出産育児包括支援センターみたいな、ネウボラみたいなものが、妊活段階でも支援すべきな気もする。直接関係ないけど、いろんな人生の局面でカウンセラーみたいな人が個人にアドバイスするのが必要なのではないかという気がしている。ただ、日本では医者(医療業界)がどんどん利権を目指してそういう分野に進出していくような気がする。個人的にはそれはマズいと思っている。宗教に失礼な言い方だが、それは一種の疑似宗教に感じる。それと日本の遺伝子信仰も不思議だ。漫画に顕著に現れていてどうにかしてほしいといつも思うのだが。ところで、障害に関してはアイスランドでは出生前診断でダウン症を撲滅したと言っていたり、米国ではダウン症でも中絶は許されないし、すべての生命に意義があるんだと思っている。ダイバーシティを考えるとき、障害者について考えるのはとても重要だと思っていて、コロンブスの卵的な思考の転換をしないといけないと思っている。しかし、日本のような差別が内在化している国では思考の転換をするには百万年くらいかかると思う。

まとめ
石原慎太郎が亡くなった。非常に問題の多い人物だった。彼の所為で辛い目にあった人も大勢いただろう。日本では死ねば免罪されて、生前の罪を断罪されることはない。しかし、歴史はそうはいかない。歴史家のペンで彼は断罪されねばならない。

先月はメタバースや中国の脅威、日本の技術と経済と社会の劣化が目立った。今月はロシアによるウクライナ侵攻が大きなニュースだった。しかも過去形ではなく現在進行中だ。