NEOACA BLOG
哲学・思想・歴史・批評など人文知を中心とした人文系同人誌”NEO ACADEMISM”のブログです。
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2013年6月30日日曜日
中沢新一『チベットのモーツァルト』
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今回は中沢新一の『チベットのモーツァルト』を取り上げます。 私とこの本との出会いは1989年頃です。浅田彰を知ったのと同じタイミングで数学者の森毅経由で中沢新一のことを知りました。私が最初にを買った中沢新一の本は『虹の理論』でした。次に買ったのが河出文庫から出たばかりの『イ...
2013年6月29日土曜日
フィリップ・K・ディック『ユービック』
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今回はフィリップ・K・ディックの『ユービック』を取り上げます。なお、最初にお断りしておきますが、ネタバレで話しますので未読の方はご注意下さい。 さて、この物語は読んでいる最中は謎に満ちていましたが、読み終わってみれば、物語はとてもシンプルで「なあんだ、そういうこと...
2013年6月28日金曜日
基地問題における鳩山由紀夫に対する評価について
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最近、鳩山由紀夫に関連して思ったことをここに書いておく。また、自分の方針を一部変更したこともここに記す。世間の一般的な反応をやや腹立たしく思ったために言葉が荒々しくなったことを断っておく。 (なお、文中の沖縄米軍基地問題は正しくは普天間基地県外移設問題なのだが、方向性として...
2013年6月27日木曜日
蒼井そら『ぶっちゃけ蒼井そら』
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蒼井そらの『ぶっちゃけ蒼井そら』を読みました。 ぶっちゃけ、ごくフツーの女の子がごくフツーに仕事して、ごくフツーに仕事を通して成長してゆくというごくフツーの働く女性の物語でした。ただし、フツーと違うのは彼女の仕事がAV女優という、ただ一点です。この本はそんな蒼井そらの生...
2013年6月26日水曜日
ぼくの魂の舗装道路の上で
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日本の政治について考えていたら、とても憂鬱な気持ちになってしまった。それというのも、このまま進めば日本はとんでもなく自由のない無慈悲な国になるのではないかと思えたからだ。それはSFが描くところのディストピアそのものではないかと思えてくる。ジョージ・オーウェルが描いたディストピア...
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