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2022年10月30日日曜日

NEWS2022.10


10月5日(水)
ひろゆきが酷い人間だというのは普通は分かるはずなのだが、彼に共感というか感染する人間が多いのも現代の日本人ではある。少し前の日本人はもっと真面目だったのに、最近の日本人は浅薄で軽薄な人間が増えた。ひとつはお笑いの悪影響だと思う。なんでもかんでも笑い(嘲笑)に変えてしまう悪癖が染みついてしまっている。もうひとつは一皮めくればいい加減なことをやっているというリアリズムが一部の人たちにはあるのだと思う。リアリズムは大事だが、悪い意味でのリアリズムに陥っていることに気付いていない日本人が多い。自分たちが悪いことに居直って、他の人たちも自分たちと同様に汚れているんだとしてしまいたいのだと思う。

北海道の土地をめぐるデマの件はちょっと考えさせられる。というのはスリランカの港のような中国の租借地にされてしまった件があるからだ。アフリカでも同様の事例があると聞いた覚えがある。ただし、それらはもっと巨大な事業が絡んでのことであって、今回のような小さな案件ではない。ただし、番組でも言っていたが日本だってかつてはロックフェラーセンタービルを買ったりしていたわけで、中国資本が同様のことをやっても仕方ないとも思う。むしろ、市場競争で負けないように日本も頑張るべきだと思う。しかし、スペインやロンドンでも世界の富裕層が都市の一等地を買ってしまって、現地の住民が住めないなどということもある。しかも富裕層は別荘として買って普段は使ってなかったりする。これは別に中国だけに限らず世界の富裕層が世界中の立地の良い土地を買い占めて、当の住民が追い出される問題だ。ところで話はズレるがスコットランドなどでは外国人であってもスコットランドに居住しているのであれば住民投票に参加できる。逆にスコットランド出身であってもそこに住んでいないのであれば投票権は無かったりする。結局、その地域に現在居住しているひとに参政権があるという仕組みをとっているらしい。それは至極真っ当な考えだと思う。さて、とにかく、日本人にはゼノフォビアが多い。日本人のこの狭量さを直していかないといけない。今後、日本の豊かさの鍵となるのは多様性だと思う。多様な人種、多様なジェンダー、多様な障害者(あるいは能力者というべきか)がどれだけ共存できるかが豊かな社会を作る鍵になると思う。

10月7日(金)
円買介入の結果、外貨準備が減ったという話。

「レインボー資本主義」や「ピンクウォッシュ」なる言葉を知って勉強になった。

10月8日(土)
戦争とはいえ、インフラを破壊するのは虚しいなあ。しかし、戦争はどんどんエスカレートしていく。

電気自動車の状況についてよく知らなかったので大変勉強になった。特に中国の企業がシェアが大きいことに驚いた。また、太陽光発電、蓄電、電気自動車のサイクル図が大変分かりやすくて良かった。その他、電池だけ交換とかいろいろ勉強になることが多かった。ビデオニュースを見ていて本当に良かったと思う回だった。

今週は国葬が終わった後の一週間だった。日本人はいい加減だった国葬儀の経緯も忘れていくのだろう。小泉政権のときに女性天皇を認めるか否かで問題になったが紀子さんが懐妊して議論がお流れになったことがあったが、それと同じで国葬も今後どうするかの議論も整理もしないまま日本人は忘れていくのだろう。

さて、国葬が終わって浮上してきたのが円安・物価高問題だ。1ドル145円を目安に攻防が続いているように感じられる。私自身はもっと円安に振れて150円まで行くと思っていたのだが、どうもそこまでは行かないようだ。いや、日銀が円買介入をして支えているだけかもしれないが。いずれにしても再び110円代に戻ることは難しいだろう。(英国がポンド安で苦しんでいるようだから、もしかしたら円高に行く可能性もあるかもしれないが、とはいえ、その可能性は低いと思う。)というわけで、日本の価値はその程度ということになるだろう。昔の日本を知っている年寄から見たら貧しくなったと思うだろうし、昔を知らない若い人にとっては日本が豊かだとは思えないかもしれない。今でも「日本、凄い」を信じる日本人がいたら、北朝鮮と同様に政府のプロパガンダにやられてしまっているのだろう。もっとも日本は島国で閉ざされた国だから外が見えないから騙されやすいといえば騙されやすいのだろう。ある意味、幸せなのかもしれないが、豊かさを知らずに人生を終えるのはもったいないと思う。ここでいう豊かさは物質的な豊かさだけではなく、精神的な豊かさやソフト的な豊かさなど多元・多様な豊かさだ。

最近、知識社会のイメージについて考えているのだが、案外、知識社会の豊かさというのは目には見えないものかもしれないと思ったりしている。案外、映画『ブレードランナー』のような世界かもしれない。無政府状態に近いような状態の方が案外良いような気がしてきている。あるいは、米国の連邦制のような州単位で自治するような、国ではなく、小さい単位で政治をする方が良いような気がしている。まあ、そこで周囲を見回して隣に合わせるようになってはダメだけど、それぞれの自治体が自分たちに合った統治を展開した方がいいのではないかと思う。もちろん、失敗するケースもあるだろうし、合わない人たちもでてくるだろうから、そういう人は他所へ引っ越しするしかないかもしれない。いずれにしても、政治権力は小さい方が良いような気がしてきている。複雑なネットワークが錯綜するような無政府状態に近い状態の方が知識社会には良いのかもしれない。ハイテクなどの大企業はある程度残るだろうけど、それ以外はどんどん小さくなって様々なサービスは個人商店化していくような気がする。そして、そういった変化は目に見えにくい気がする。まあ、まだまだ妄想だけど。

10月11日(火)
政府は国民の資産を掴んどきたいんだろうなあ。もちろん利便性もあるんだろうけど、本音は資産を抑えたいんだと思う。

戦争だから報復は生じるわけなのだが・・・。次第にエスカレートしていく。憎しみの連鎖という悲劇。


10月12日(水)
日本のロケット開発って失敗が多い気がする。宇宙開発には失敗が伴いやすいから「失敗するからダメ」とは思わないけど、他国と比べても失敗が多い気がするのだが・・・。

10月13日(木)
「東芝は18年、ブルックフィールド・アセット・マネジメントにWH株式を1ドルで売却した」とあるから、単純計算でブルックフィールド・アセット・マネジメントは東芝から1ドルで買ってカメコに79億ドルで売ったということか。まあ、売却までの間の負債の支払いとかあったはずからそう単純ではないだろうけど。それにしても、東芝の屋台骨を揺るがしたウエスチングハウスがこのような形で転売されていくのって世の移り変わりを感じる。結局、アングロサクソンの国の中だけで転がすんだろうけど。

10月15日(土)
日本の年金はどうなるんだろうなあ。物価高にマクロスライドで対応できるんだろうか?賦課方式なので人口減で対応できるんだろうか?不払いのひとは生活保護を受けざるを得ないはずだけど、果たしてそういうひとに生活保護が支払われるんだろうか?

円安が加速した。こうなると日銀は再び介入するだろう。しかし、それも一時的な効果しか得られないと思う。やはり、150円台になるんじゃなかろうか?いずれにしても110円台に戻ることはないだろう。燃料も電気も物価も円安に連動して上昇する。人々の暮らしが厳しくなる。年末頃には日本人の意識も随分変わっていると思う。日本が豊かだった時代は終わり、貧しい時代が始まる。観光客が大事な収入源のひとつになるだろうから、日本人が中国人や韓国人に対して謙虚になればいいなあ。そして、今度は日本人が外国に低賃金労働者として出稼ぎに行く時代になるんだろうなあ。

沖縄の基地問題の件
ひろゆきと大空幸星(おおぞらこうき)が辺野古移設反対運動を侮辱した。彼らは「侮辱してない」と言い張るだろうが、アベプラという番組の映像が確たる証拠として残っているので言い逃れはできない。彼らは言い訳をしてくるかもしれないが、これほど酷い侮辱をしたのだから、彼らの言に耳を傾ける必要はない。問答無用で土下座して謝罪しないと許されるものではない。沖縄県民だけでなく、多くの日本人も怒っている。リベラルだけでなく保守も怒っている。沖縄の基地問題を侮辱するなど日本人として言語道断である。

ひろゆきにしろ大空幸星にしろ、彼らはリベラルでも保守でもない。彼らはリバタリアンだ。リバタリアンである彼らは保守の権力者にすり寄ることでくちすぎをしている。彼らはリベラルの悪口を言って保守のご機嫌をとるわけだ。そうすることで権力にゴマをすっている。また、彼らは政治的に無知であり、政治的な感覚が乏しい。一般に、リベラルにはリベラルの政治的理路、保守には保守の政治的理路があるのだが、リバタリアンにはそういった政治的理路がない。リバタリアンにはマーケティングがあるだけだ。そのため、リバタリアンが政治的な発言をすると、リベラルからするとあまりに政治的理路から外れているために「はぁ?何言ってんの?理路からズレ過ぎてて意味分からん」的な思考の行き詰まりを感じる。言うなれば、一瞬キツネにつままれたような感覚になる。これはリバタリアンが政治的に無知であるために、政治的に見ればあまりに奇異な理路を展開するために生じる。リバタリアンが賢いわけでもリベラルがバカなわけでもない。リバタリアンの思考の背景がマーケティングしかないから、政治的な思考回路が戸惑ってしまうのだ。逆にリベラルがいくら政治的な理路を言葉を尽くして話しても、リバタリアンには理解できないと思う。なぜならリベラルとリバタリアンが依って立つベースが異なるからだ。例えば、彼らは市場はあっても社会という概念は持たないか、仮に社会という概念を持っていても市場よりも優先順位が低いだろう。リバタリアンは心のかなり深い部分でマネーに支配されている。もちろん、表立ってそういう本音は言わないが、彼らの言説や行動を見れば言わずもがなそれと知れてしまう。残念だが、そういうダークサイドに堕ちた人間を救い上げることは困難だ。ただ、幸いなことにそういうダークサイドに堕ちた人間を人々は信用しない。人々から信用されないは当然だ。結局、ダークサイドに堕ちたリバタリアンが力を持つには科学者か財力のある経営者になるしかない。ただし、科学者や経営者として成功しても人々から恐れられることはあっても愛されることはないだろう。そんなわけでリバタリアンをまともに相手をしても時間の浪費になるだけだ。では、リバタリアンを懲らしめるにはどうすれば良いか?彼らの飼い主である権力者から叱ってもらうのが一番効果的だろう。保守の権力者に対して「おまえのところの飼い犬が沖縄の基地問題を侮辱して沖縄県民を吹き上がらせているぞ。基地問題が再燃して大きく燃え上がるかもしれないぞ。どうしてくれるんだ」と。そうすれば飼い主である保守の権力者が「何も知らない阿呆が基地問題を蒸し返しおって!そんな阿呆に政府の仕事なぞ回してやらん。政府の仕事を取り上げるぞ!」と脅してやれば、リバタリアンはすぐに平謝りに謝って土下座でも何でもする。リバタリアンには政治的信念などはない。あるのは損得勘定だけだから、すぐに手のひらを返して謝罪するだろう。そして、これに懲りて余計な口出しを止めて問題から逃げ出して、おとなしくなる。所詮、リバタリアンとはその程度の輩なのだ。ただし、リバタリアンがウザいのはリベラルの悪口を言う保守の先兵になる点だ。だから、リバタリアンに過失があれば容赦する必要はない。

10月17日(月)
何だろう?この他人事感は?

10月19日(水)
ひろゆきなんか相手にしてもしゃあないと思うのだがなあ。

10月20日(木)
早い。

中国はポルノ製作がかなり厳しく規制されていると聞いている。そのため日本のAVが非常に人気が高いらしい。そして、コピーが出回るのでAV製作会社としては売上にはならないらしい。そのかわりAV女優がイヴェントに参加すると大変人気が高く儲かるらしい。蒼井そらさんとか大変な人気だと10年以上前から言われていたように思う。さらに中国人のお金持ちとAV女優が愛人契約を結んで愛人になっているという話もある。年間1億円くらいもらえるらしい。実際はどのくらいかは分からないが、少なくともけっこうな額だと思われる。中国はお金持ちになれば『金瓶梅』のように愛人を持つのが当たり前でもあるようだ。日本でもお妾さんというのがあるわけだし。それで思うのだが、かつて日本人がタイや韓国などで買春していたように、日本も中国人旅行客向けの売春をすれば良いと思う。中国で売春すれば厳しく罰せられるが、日本で行えばそういったリスクも無いし、ルールを守らない客に対しても取り締まりしやすいと思う。日本経済は斜陽なのだからインバウンドの収益で稼がなければならない。そこで中国人客を対象とした風俗産業は大きな可能性を持っていると思う。いや、すでに行われているだろうと思う。今は廃止されたが、中国のひとりっ子政策のために男性が余っていると言われている。日本の風俗産業はその需要を満たす受け皿としてもってこいだと思う。聞こえは悪いかもしれないが、セックスワークをちゃんと労働として考えれば、これは決して悪いものではないと思う。さらに中国本土ではなく日本で行えるという地の利を考えれば、実は顧客を教育するのに良い環境と思うのだ。他にもLGBTの需要も中国の人口を考えれば、市場としてかなり充実したものになる可能性が高い。ハイテクでは日本は衰退したけれど、セックスワークでは日本はまだまだ最先端を行ける可能性がある。

杉田水脈って酷い人間だからねぇ。この判決は良かったと思う。でも、早く議員で無くなってほしいのが本音だなあ。あのような人物を選ぶ有権者がいるのが本当に信じられない。

10月22日(土)
写真や映像からだけでは強制的に退席させられたのか、体調不良で退席したのか分からない。しかし、これまでの集団指導体制を廃止して、独裁体制を敷く習近平の恐ろしさはヒシヒシと感じられる。だから李克強も無難に引退したいだろう。しかし、習近平とていずれ年老いていく。後継者を誰にするのか?そうなると身内にするしかないのだろう。しかし、それではまるで君主制だ。北朝鮮と同じだ。そして、そのような体制は必ず腐敗する。腐敗は悲劇を生む。いや、後継者を身内にしない場合でもソ連のスターリンのように死ぬまで権力にしがみついて、粛清によって多くの疑われた人々を抹殺していくこともありうる。たしか粛清で2千万人が殺された。いずれにしろ、恐ろしい時代がやってくる可能性が高い。

10月23日(日)
社会保障制度のテクニカルな話というよりは、マクロな視点での人間論・教育論的な話だった。面白かった。子どもの頃から「喧嘩はダメ、暴力はダメ」でそれらを実際に経験していないと本質的に理解できないかもしれない。子どものときは喧嘩や暴力は経験しておくべきだと思う。今の親はそれをさせない風潮があるように感じられる。

円安の件
円安が加速して一時150円を超えた。しかし、週末を前に日銀が円買介入したらしく、一挙に円が急伸した。その結果、147円台に落ち着いた。とはいえ、来週は再び円安になっていくと思われる。おそらく、円安が進めば日銀が円買介入して円安を食い止めるというのが何度か繰り返されると予測される。でも、結局は円安は止められないと思う。やはり、150円台に落ち着くと思う。もちろん、米国の金利政策次第ではもっと円安になるかもしれない。それに日本の産業界が落ち目にあることに気づかれれば、もっと円安に振れる可能性もある。トヨタが陥落するとき、円がさらに落ちるだろう。すでに電気自動車でそれが顕れつつある。ガラケーがスマホに置き換わったように、ガソリン自動車が電気自動車に置き換わる可能性が高い。ノキアがアップルに敗北したように、トヨタがテスラに敗北する。(すでに時価総額で敗北している。)ツイッターでも書いたけど、円安は物価高を招き、長い目で見れば年金生活者が特に苦しくなる。生活保護に頼らざるをえない人が増える。同時に財政悪化のために社会保障費を削らなければならないので、年金支給開始年齢を引き上げねばならないし、生活保護の条件も引き上げられるだろう。そのとき、国がマイナカードで国民の資産状況を掴んでいればその選別が容易になる。現在の生活保護制度でも捕捉率は20%だと言われている。役所としては財政難だからできるだけ厳しくするだろう。そのため生きられないひとが今以上に多数出てくる。悲しい話だ。こうなることはずっと前から指摘されていた。しかし、政府も国民もそのことに目をつむってきた。そのツケが回ってくる。

英国のトラス首相が辞任したが、不労所得で生活している人が英国にはまだまだ多いのかもしれない。通貨や国債の下落によってその方面から圧力もあり、なおかつ減税策を撤回したことにより低所得者層からの批判もあったのではなかろうかと思う。非常に短い期間での辞任にはなったけど、上述したように、それにはそれなりの理由があったわけだと思う。つまり、富裕層も低所得層も含めた国民全体がトラス首相の政策の失敗を正しく評価したのだと思う。日本のような雰囲気で辞任するというのとは訳が違う。日本の場合は本当に不思議だ。大衆の無意識が左右する。ロジカルではないのだ。感情なのだ。それは間違っている。ジャーナリズムはそのことを指摘すべきなのだが。日本の国民はもっと勉強しろと。

上述したけど、日本のセックス産業って、中国が近隣にあるおかげで、市場規模がかなり拡大する可能性を秘めているように思うのだが。なんか、大きなビジネスチャンスがあるような気がするのだが。なんか上手い方法がないものだろうか。聞こえが悪いように思われるかもしれないが、実はこれはいろんな意味で日本が良い方向に進む可能性があるように思うのだ。良いビジネスモデルだけでなく、良い社会モデルをも提示できるような気がするのだがなあ。

10月24日(月)
建設の4割強を国が助成か。日本の税金が外資系企業に注がれるという微妙な気持ち。しかし、米国の対中国政策における半導体の位置付けを考えるとどうなるか心配。いや、必ずしもネガティブなわけではなくポジティブな可能性もあるんだけど、この舵取りはかなり難しいと思うのだ。さらに当初の予定では最先端の半導体というわけではないという面もあるわけで。それと「情報基盤融合学環」って何じゃそりゃ?ちゃんとコンピュータ学部を作れよと言いたい。日本はいつまで工学部計算機学科みたいな古いこと言っているんだろう。

この山際氏というのはどういう感覚なんだろう?普通に考えて信用できないよね?それを本人は分からないんだろうか?でも、最近の多くの日本人はそうかもしれない。空気ばかりを読んで、物事の本質を考えようとしない。こういう人はアイヒマンと同じだろうなあ。上から命令されれば、善悪とか何も考えずに虐殺とかやっちゃうんだろうなあ。

JASRACなあ。

日本人がセックスライフを真剣に考えることを今まで避けてきたことがここまで遅くしている原因だと思う。もっと性教育を前進させないといけないと思う。さらに日本人はもっとライフスタイルや暮らしについて考えないといけないと思う。もちろん、多様性を認めるという大前提は必要だが。

ガソリン車がEVに押されて尻に火がついてきたんだと思う。でも、それはトヨタにとって良いことだと思う。なりふり構わず頑張るしかないと思う。

10月25日(火)
ゴールドマン・サックス出身かあ。大丈夫かなあ。

今週は日銀が円買い介入しまくったよなあ。それでどうなるものでもないと思うのだが。

10月26日(水)
厚労省は年金をまともに払う気が無いよなあ。まあ、無い袖は振れないんだろうけど。

ツイッターにブックマーク機能があることを知った(笑)。安田さんに感謝。でも、すぐ忘れるかも。カニエ・ウェスト、泉健太、堀本和歌子、杉田水脈の件、勉強になった。


10月27日(木)
ロシアの保守なあ。

う~む。これだけ利上げするとなると円安は避けられない。しかし、逆にこれだけ欧米が利上げしてると景気後退にもなる気がする。そうなったとき逆に振れるんじゃなかろうか?

ちょっと前の記事だけど、この記事、本当なの?世界が二分されてしまうと思うのだが。

10月28日(金)
トランプ氏のツイッター凍結を解除するのだろうか?SNSが地獄に突き進む懸念が出てきた。フェイスブックもメタバース事業がコケつつあるようだから、なりふり構わずSNSでの収益化をやるかもしれないし。なんか、恐ろしい時代がやってきそうな。


まとめ
今月は個人的には、ひろゆきの沖縄侮辱発言が記憶に残る腹が立つニュースだった。特に大空幸星なる人物の不見識な発言に一番腹が立った。

日本のニュースとしては、円安・物価高が一番気になるニュースだった。日銀が介入しいるが、果たしてどこまで円安を押し返せるか疑問だし、そんなことにお金を使うべきか、ムダ使いではないかと懸念している。いずれにしても、「日本、凄い」とか言っている時代は終わった。これからは日本は貧しい時代に突入する。さらに日本人が外国に出稼ぎに行く時代が始まるのだろうと思う。

世界のニュースとしては、いよいよ中国が習近平の独裁体制に入ったニュースが大きかった。台湾有事の話が多いのだけれど、私はそれよりも中国と米国の覇権争いが一番の問題だと思っている。経済戦争だ。ハイテク産業をどうするか?中国と米国で境界線を引くのか?半導体分野ではどうやら境界線を引きそうな気配だ。世界が二分される。日本の立ち位置が微妙になってくる。

ウクライナの件もロシアがいよいよ荒れてきた。泥沼化だ。

世界的にヘイトが蔓延しつつある気配がある。米国では中国やロシアへのヘイトが凄まじいらしい。一方、ロシアや中国では性的マイノリティなどへのヘイトが強まってきているのではなかろうか。どこかの学者が第二次大戦前のような社会の雰囲気に近づいていると言っていたが、確かにそれに似たところがあるように思う。今回はそれにSNSが強く関与している。とても心配だ。

暗い時代が迫りつつある兆候がある反面、新しい時代の可能性もあるように私は感じている。それは目に見ない変化かもしれない。ソフト的な変化かもしれない。知識社会の形が見えてきそうな気がする。